今日は本当ならば疲れて居るのだが。そういえば先日来招待状が来ていた三松へ行ってこなくててはと。幸い気分が良いし何も買う物もなくでも一寸心に掛かっている盛装用のパンツかスカート、バーゲンでもやっていないかしらと見がてら出掛ける事にする。自分でも不思議。体の調子がすごく良い。午前中にと出かけるが昨日と比べると非常に寒い。でも元気午前中にと出掛ける。先ず三松へ店長をはじめ店員さんは和服姿、店長は羽織袴・昔から居た青年店長。今では立派な名古屋地区の店長。未だ若かった時からの青年といってよき店長スタイル。彼も私の気心を良く知っている。もう何も要らないと和服は見もしないが宝石コーナーこれも必要なし。ところが室内装飾用の置物。小鳥をあしらった置物。何分にも宝石というにはどうかとも思うが一応宝石使いの小鳥の置物。売らんかな精一杯進められる。買う気も無いのだが何分にも年金生活。そんな余裕は無いのだが店長よくよく承知していて買い安い様にして進められる。致し方ない。でもこれがある事により心豊かな気分になれるやもと。何とかなるであろうとお任せして帰宅する。そして本番の洋服を見て回るも思う様なのが全無くもう良いと。自分の持ち合わせを頭に浮かべてあれで良し良しとそれはもう諦めてしまった。そして先に見た無理やりとも言うべきか宝石使いの置物、でも其の品物未だガラスのケースも調整してからという事で三月頃の出来上がりとか。決して急ぐ物でもないし心落ち着けて待っていよう。なんだかでも心は豊かになった様な気分にはなったのだ。何時もお誘いに負けてしまって自分のものになってしまうのだがこんなにして又一つ品物が増えてしまうのである。夜も寒そう。急いで本郷へ向かうのである


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