次は農業チームの見学、事務所を出て、道路を挟みもう田と畑。右手に田圃、あるなしの風に稲の葉先がかすかに揺れて心地よい。手前三角に仕切
られた方の稲が少々伸びている。一週間植え付けが違うとの事。なるほど餅米とか、きっとお正月に御餅にして皆で祝うのでしょう。さて左手黒々と良く肥えた畑、緑豊かなそれぞれの葉をつけて野菜たち、かぼちゃ、瓜きゅうり、西瓜,枝豆、大根、ピーマン良く見ると人参の葉さきもみえる。右手に背高く玉蜀黍実をつけてもうすぐの収穫。かぼちゃも大きな実が沢山.西瓜もちゃんと西瓜の顔して収穫を待っている。きゅうりもしかり。、ただトマト生育も良くしっかり肥えた苗木実も沢山付いているのに実が腐りつつある。ボランテヤの人に聞くとこれは苗自体に病気の菌をもっていたらしく残念との事。これも致し方ないとは言え、よい勉強の一こま。畑に群がっている子供達小三から中一までの男女。畑の管理収穫。ボランテヤの方の教え手伝い、を通して疑問など等体験しながら、収穫した野菜など試食それに、売ることも考え得たお金を寄付することも在るとやら。ボランテヤのかたがたのお力にも感服。後になったが、なすびの生育、黒いビニールを畝にかぶせてあるほうがぐっと生育のよい事まのあたり、よい勉強。帰りじゃがいもを手にして私たちにみせた子の嬉れしそうな、得意な顔がめにのこって楽しいひと時がすごせた

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