モモの家で読書会を開きます。
みんなで読む『かぜがおうちをみつけるまで』は
アラスカ先住民の神話を語り継ぐものとして選ばれたホブサムさんが、初めて創った物語です。
現世を生きる私たちに贈るために紡ぎだした物語て、どんなだろう?
そう思い、人と読み重ねていくうちに、色んなことが込められていると感じるようになりました。
「人間の歴史は、ブレーキのないまま、ゴールの言えない霧の中を走り続けている。
だが、もし人間がこれからも存在し続けてゆこうとするのなら、
もう一度、そして命がけで、
ぼくたちは神話をつくらなければならない時が来るかもしれない。」
これは、ボフサムさんと日本をつなぐ架け橋となった、今は亡き星野道夫さんのことばです。
「命がけ」ということばには、ドキッとするけれど、
日常の中のこの小さな読書会が、そんな新たな神話つくりにつながるように…
という想いをこめて。
皆様の参加を、お待ちしてます。
資料の用意があるので、
ご連絡お願いします。
日 時 : 7月17日(火) 19:00〜21:00(会場は18:45)
会 場 : モモの家 (阪急吹田駅より徒歩5分)
http://www.momo-family.org/
参加費: 500円(モモ会員300円)
申 込 : Aiko Jojima
aa.joe.15@gmail.com
09016700363
★「かぜがおうちをみつけるまで」は
アラスカ先住民の神話の語り部ボブサムさんが初めて作った物語。
この小さな物語にこめられたメッセージをみんなでひもとき、
大切にしていきたい。読んだことある人もない人も大歓迎♪

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