2020/5/28
「音」
音がある風景。
小鳥のさえずりや小川のせせらぎの
自然の声に心を傾ける。
次に人の営みのそれへ。
金づちを打つ音、荷物を積み込む音、
何よりいくつもの靴音だ。
雑踏に入ると煩わしさを覚えるのだが、
ぽつねんと一人きりになれば
今度は恋しくなるもの。
距離をあけての生活は続きつつも、
いくつもの音が行き来している。
合掌

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投稿者: みみづく スタッフ
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