今注目のパワースポット!みみづく地蔵尊に願いをきいてもらいましょう。
2021/1/23
冷凍みかん、アイスクリーム、
この二品はいずれも冬のある場所で
いただいたものである。
そこは雪の中を走る列車の中。
遠い昭和の時代、子供の頃の記憶だ。
北国は屋内暖房が効いているので
冷たいものが夏よりも印象深いのも
珍しくはない。暖のある有り難さを
冷たい食べ物で思い出す…。
同時に、列車を降りた時の
あの痛いほどの寒さもまた
鮮明に覚えている。
春はもう少し先。
凍ったみかんを口にして
じっくり待つとしようか。
合掌

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2021/1/22
免疫力をつける、あるいは高めるべし。
子どもの頃からよく言われた話である。
擦り傷なんかは年中ござれ、
多少の怪我なんかは遊んでいるうちに
治った世代ゆえ、今般の感染拡大防止に
異論はないが無菌状態の怖さには
一抹の不安がよぎる。
ワクチン接種によって重症化を防ぐのはいい。
しかし、本来の免疫力をつけるには
土に触れ水と戯れ、晴雨を分けずに
外に出て活動することであることを
忘れて欲しくない。
いや、手放したくはない…。
合掌

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2021/1/21
大丈夫ですか。
知らない人に、つい一声かけた、
そんな経験をお持ちの方は少なくないだろう。
またかけられた経験もあろうか。
多くの場合はどこか具合が悪そうだったり、
困っている様子を見かねて、となる。
判断に基準や指南書はない。
これは人の感覚が頼りだ。
大丈夫ですか。
画面の向こうの表情にも、
この感覚を研ぎ澄ませていく、
今はそういう時代である。
合掌

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2021/1/20
例えば、大通りには
時代の華やかな文化が軒を連ねて、
通ゆく人を惹き付ける。
また路地においては、
大通りとは違う文化が
活況を呈するものである。
通りにならえば、
どの時代にも大小二つの文化が
両立しなければなるまい。
さて、令和の時代はどうだろう。
大通りばかりに目を奪われては
いないだろうか。
すぐ側で花開く路地文化を
見忘れぬように…。
合掌

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2021/1/19
災害は大きく分けて
自然災害と人為的災害がある。
ひとたび、両者が複雑に絡みあえば
復興が進まないのは周知のこと。
更には経済が回らなければ、
その道のりは遠のくばかりだ。
何年に一度、何百年に一度と
わけようのない災禍はもう
常態化したとみていい。
人の為に人ができることを
やり続けるのは、
天為にも叶うのではなかろうか。
合掌

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