昨日の話、中学受験に出てくる算数は少し謎かけ的なところがあると言いましたが、そこでよく聞く「鶴亀算」をやってみましょう。
問題
鶴と亀が合せて6 匹います。足の合計が2 0 本であった。 鶴と亀はそれぞれ何匹いますか? (鳥は1 羽2 羽と数えますが、ここでは「匹」としておきます
★まぁ〜、足が見えるなら鶴の足と亀の足の区別くらいつくだろう!!とは思いますが、ここは算数ということで・・・。
*******************************************
考え方
さて、中学生なら連立方程式を使って3分で解けますよね。
一応中学入試ということで、文字を使わずに解きましょう!!
まずは、問題を簡単にするために、全部が鶴だったと考えます。
つまり、鶴が6匹いたとします。
すると、
足の数は、
6×2=12本
となり、問題の20本よりも8本少ないですね。
では、ここで足の多い亀さんを鶴と1匹入れ替えましょう。
すると、
足の数は
鶴:5×2=10
亀:1×4=4
合計:10+4=14本
となり、先ほどよりも2本増えました。
という訳でこれを繰り返しやればわかるのですが、それでは算数にならないので、計算で求めましょう。
初めの全部鶴だったときから、考えて
6×2=12本
20−12=8本
亀と鶴を一匹づつ入れ替えると、足は2本増えるので
8÷2=4匹
つまり、4匹鶴と亀を入れ替えればいいということになります。
よって、
鶴:6−4=2匹
亀:4匹
が答えになります。
考え方さえ一度知ってしまえば、誰でもできますね。

←名学館本部版ブログクリックしてね。

このバナーを一日一回ポチっと押してやってくださいな。
*************************************************
お問い合わせはこちら
Tel:0568-74-4119
(おーこころは、なかよし、よいじゅく)
受付時間●月〜土曜日/14:00〜22:00
〒485-0013 愛知県小牧市新町1丁目86番地
随時、入塾希望者募集中ですので、お気軽にお電話ください。
まずは入塾説明に来て頂き、無料体験授業を受けよう!!
☆★名学館 小牧新町校限定特典!!★☆
お問い合わせ時に「ブログみました。」で、
入学金10,000円OFF!!
2名同時申込で、
入学金全額無料
に致します!!
コメントも出来るのでドシドシコメントください!!
*************************************************

0