先日、たしかGW頃だったと思いますが、雨の高速道で走っていたところ、前走の軽自動車が巻き上げた小石が「ビシッ」とガラスに当たりましたorz。
跳ね石ばかりは、よけようがないですね。
フロントガラスのひびは、20年ばかり車に乗ってきて初めてです。そう考えると、私はまだ幸運なほうかもしれません。
ひびを確認すると、2mmほどの小さなくぼみと、その奥に斜めに走る、ごく短いひびがありました。
ネットで調べてみると、このひびは、だんだんと進行していくらしいですorz。
その頃ちょうど6か月点検だったのですが、ディーラーさん曰く、「フロントガラスを交換したほうがいい」とのことでした。リペアは完治とはいえないし、ディーラーはそういう面倒は避けるでしょうから、模範解答でしょう。だいたい10万円コースだそうですorz。
友人(トヨタランティス乗り)のアドバイスでは、「以前ひびが入ったのをそのまま乗っていたら、どんどん進行して前が見えなくなった」そうです。(ひびは私のよりも大きかったようですが。)
考えた末、以下のフローを設定しました。
1)ガラスリペア屋さんに相談してみる。ダメなら交換。
2)リペアしてもらい、延命を図る。
3)リペアしてもひびが進行してしまったら、そのときに交換する。
少しでも「10万円を払う」のを遅くすることができるかな、というのが狙いです。ガラスにひびが入るという事態が、走行キロに比例た確率的なものだとしたら、新しいガラスへの交換は少しでもあとの方がいいですからね。
このフローでの課題は、リペアにいくらかかるとか、ということ。
新潟市愛宕にリペアショップがあり、さっそく予約して行きました。
ここを選んだのは、「最低4,200円〜」と安く、「リペアに対し2年保証がつく」からです。
「リペアに保証がつく」というのは、ショップとしてはかなりリスクのある商売ですが、それだけリペアに自信があるということでしょう。そう解釈しました。
ショップで診断してもらうと、やはり奥のひびが心配ということで、一段高いコースになりました。15,750円です。
それでもガラス交換よりは安いし、保証もつくので、今回はお願いすることにしました。(保証時の交換ガラスは純正ガラス(赤外線カットガラス)ではないでしょうが、それでも15,000円では交換できないですから、お得でしょう。)
リペア後は、「少し曇った点」という感じになりましたが、ごく小さいので視界の邪魔にはなりません。
この夏から冬にかけて、どうなるかがポイントですね。
真夏は60度以上になるでしょうし、冬は裏磐梯あたりは普通に-10度くらいになりますから、温度差でどう影響が出るか。そのときはまたレポートします。