レン坊はテレビっ子です

私自身は全くテレビっ子ではないので、特別観たい番組が無い限りはテレビのスイッチを入れる事すらありません。
だから、レン坊が1歳になる頃までは特に意識しなくてもあまりテレビを見せていませんでした。
ところが先のツワリでは、さすがにテレビの力に頼らざるを得ませんでした

小さな子供に長時間テレビを見せる事は悪影響とは知りつつも、『この時期だけ、この時期だけ・・・』と。。。
リアルタイムで放送してる番組だけでは飽き足らず、レン坊の好きな番組を録り溜め(録画)して、ほぼ1日中見せていました

だって相手できなかったんだもん
そんな期間が1ヶ月ほどあったせいでレン坊はすっかりテレビっ子になってしまいました。
私がツワリでヘバってる間に、自我が芽生え知恵もついてきたので大変!
<レン坊のテレビっ子ぶり>
・リモコンを持ってきて「あの番組にしろ」と強く要求
・テレビが消えてると自分で付けに行く
・元電源でもリモコンでも操作可能
・夜は眠りにつくその瞬間までテレビが付いてないと泣く
(しかも自分が指定した番組)
などなど、とても悪い状況でした
ツワリも終わり、風邪も治った今、これではイカン!!と思い、レン坊の『脱・テレビっ子!』を決意しました
まず、夜寝る前のテレビから!

初日は「テレビを見せろ〜!

」と泣いて暴れ、なかなか寝ませんでした

とりあえず、絵本を読んだり別の遊びをしたりしてなんとか誤魔化しながら
『一緒にお外を見てみようか』と言ってベランダに誘い出し、
『お外が暗いね〜。ねんねの時間だから、お空が電気を消したんだね』
『だからレン坊もお部屋の電気を消して、テレビさんもねんねさせてあげようね〜〜』
と、苦しい(?)説得をした結果、
あっさり納得したらしく、素直に寝ました

(かなり拍子抜け 笑)
次の日もその次の日も、寝る時間に部屋の電気を消してテレビも消して布団に入って歌を歌ったりお話したりすると寝てくれるようになりました

たまに「・・・チ!(ピタゴラスイッチ)」とか言ってテレビを観ようと訴えてくるけど、
『お空はもう暗いでしょ?』というと、あっさり諦めます
こんな小さな子供でも、話して聞かせればちゃんと分かってくれるんだ!!
と、我が子の成長にちょっと感動しました

あとはパパのテレビっ子とゲームっ子が治ってくれればなぁ〜


(ホラ、テーブルの上にDS!)
こっちの方が、一筋縄ではいかなさそう(笑)