3月30日(日)のコンサートで、2年ぶりにテオルボの弾き歌いをします。
ごらんの通り、テオルボのテッちゃんは長身で、画面には半分しか入りません。楽譜ファイルは、広げたらA3サイズです。
せっかくチェンバロと共演できるので、えーい!やっちゃえ!!、と、かなり勢いで弾くことを決めてしまったものの、2年間ほとんど放置していたので、テッちゃんはちょびっとご立腹
弦は切れるは


、フレットは切れるは



・・・
いえ、もう、悪いのは私でございますぅぅぅううう
と平身低頭、ご機嫌を取りつつの練習一回目でした。
弾くのはヘンリー・パーセルの「夕べの賛歌」
(チラシには間違えて「夕べの祈り」と書いてしまいました・・・(^_^;))
バッソオスティナートが延々と続いていたら、
いつの間にか、あれ?転調した?みたいな、
ちょっとしたトリックが隠されている(ネタばれ)、
でも、とてもキレイで、『単純で簡単そうに聞こえる』実は難しい曲。
ズレているのですよ、歌とバスのタイミングが微妙に・・・。
もー、迷子の連続。^^;;;;
練習は自分の歌と合わせる前に、誰かに歌ってもらって伴奏部分を仕上げるのですが、歌ってくれる人がいないので、Youtubeでエマ・カークビーの歌に合わせて(つまり共演、うふっ(^^)v♡)練習しようとしたら、何とピッチが415Hzよりもう半音低い!
慌てて調弦し直し・・・そして時は刻々と過ぎて行き・・・
リュート弾きとしての一日は、こうしてあっという間に終わります。
何時になったら、歌手に戻って歌えるのでしょうか?


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