2012/2/26
「金魚びな準備完了」
2月29日から3月4日まで「引田ひなまつり」が開催され、延べ7万人もの人が県内外から見学に来ます。
今年は「金魚雛」と称してひな飾りを出すことにしたのですが、「なんでひな祭りに金魚を?」と思う人も多いのではないでしょうか。
金魚は室町時代に日本に入ってきたそうですが、江戸時代の初期にはほんの一部の裕福な武士だけが飼育できる高価で贅沢極まりないものだったようで、庶民には無縁の存在だったようです。
1700年前後の元禄のころになると華やかな文化が育ち、裕福な武士の他にも豪商が競って高価な金魚を買い求めるようになってきました。
そして、江戸時代の後期になるとひな飾りに金魚を一緒に飾り多くの人に見ていただくという風習が生まれていたそうなのです。
このようなことから、1990年に3月3日は「金魚の日」となったそうです。
今日は8人の仲間の応援を受けて水槽の水張りまで行い、12種類の金魚は29日に入れることにしました。
当日は金魚すくいと金魚の販売もします。

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投稿者:タメさん
もう毎日ばたばたで返信が遅くなってしまいました。
予想以上に感じよくできましたよ。
今日は午後からずっと説明していました(^^)
見に来られるといいですね。
投稿者:タメさんファン
「引田ひなまつり」の準備、お疲れさまです。
話には聞いておりましたが、写真を見てようやく実物を理解することができました。
もう明後日からの開催ですよね。盛況となることを祈っています。
時間があれば拝見したいとは思っていますが…
それから先日ご連絡させていただきましたとおり、我が家の稚魚たちは日毎に大きくなっています。