■中川監督に解任通告 内海氏の返り咲き有力■
バスケットボール女子日本代表の中川文一監督(64)が、事実上の解任通告を受けたことが30日、複数の関係者の話で分かった。日本協会幹部から辞任を勧告され、応じない場合は解任すると伝えられている。
中川監督は12月7日の日本協会理事会で退任が決まる見通し。後任には2008年まで日本代表を指揮したWリーグ、JXの内海知秀監督(52)の復帰が有力となっている。
ロンドン五輪出場を目指す日本代表は、8月のアジア選手権で3位となって出場権を逃し、来年の世界最終予選に回った。関係者によれば、中川監督は続投に意欲を示していた。
[ 共同通信 2011年11月30日 23:43 ]

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