山田道場で一緒に汗を流す仲間たち!極真カラテを習いながら経験したいろいろな行事体験と試合出場や昇段審査などの生の声を載せてゆきます!極真館総本部のレポート記事などもアップ!

 

「2012.9齊藤寛志くん!昇段レポーと!」     

昇段レポート 
武蔵中央支部 坂戸道場 齊藤寛志 小6

平成18年8月6日、幼稚園年長のころ、
ぼくは、極真館に入門しました。
祖母が、武道を通じて、礼儀を身につけるように、
強い心をもてるように、そして負けず嫌いのぼくに
あっているだろうとすすめてくれました。

始めは新しい事ばかりで、興味がどんどんわき、
自分がかっこよくなれている気がしていました。
でも、初めて出場した埼玉県大会で、
ぼくの気持ちは変わりました。
前げりニ発で、あっという間の一本負け。
忘れもしない一本負け。
ニ度と負けるか。そんな気持ちがめばえました。
それからぼくは、ほぼ毎日稽古をするようになりました。
目標はたてていたつもりでも、朝連をしたり、
夜遅くまで稽古をしたり、見たいテレビもみれません。
痛くてつらいし、体もきついし、アザだらけで、
何度もなげだしたくなりました。
結果がでなく、もうがんばれない。
と目標がみえなくなる事もありました。
くじけている時の両親はきびしく、
努力がたりない、気持ちが弱いと言われます。
母は、型を百回うっても二百回うてと平気で言うし、
サンドバックで、一生懸命けっていても、
先生に言われている事がまったくわかってないと言います。
ぼくが時間がないと言うと、一日二十四時間あったら、
四十八時間分考えて動けと、何度も言われます。
ぼくは、努力しているのにうるさいなと、
反抗したり、ムカッとしたりするけれど、
父には、お前のあまさに気づかれているんだ
と言われてしまいます。

昇段審査の時に、岡崎師範が、
時間は自分でつくるものだと話してくれました。
ぼくは今までの稽古を考えながら、
まだまだ考えが甘い自分を思い知らされました。
努力はまだまだ足りないと感じました。
そしてこの話も心に残りました。
他人につられる人間が、一番悪いという話です。
赤信号で渡ってしまう人は悪いけど、
それにつられて渡る人はもっと悪いという事です。
そして、いじめをする人は最低だけれど、
つられていじめる人は、もっと最低だという事です。
みんながしている事だから、まぁいいかとか、
なんとなくつられて返事をすることは、ぼくにもよくある事です。
これからは自分の意志をしっかりもち、
強い心を持ちたいと思います。

空手をはじめて、六年がたちました。
ぼくが今、好きな稽古は、内歩進初段を練習する事です。
小さいぼくでも、前から横から、どこからきても
敵をたおせる気持ちになります。
得意な技は左の中段げりです。
もっと威力がでるように、自信をもってけりたいです。
そして騎馬立ちをしていると気持ちが落ち着いて集中できます。
つらい事もあるけれど今は毎日がとても充実しています。
たった六年間ではあるけれど、
いろんな経験をたくさんさせてもらいました。
一番の思い出は今年の全日本大会で
選手宣誓をさせてもらった事です。
館長の前で右手をあげて、身も心も引きしまり、
自分をふるい立たせる事ができました。
試合経験もたくさんさせてもらいました。
遠征もし、福島県、千葉県、
そして今年は初めての海外へ、韓国遠征もしました。
行った事のない場所で空手をさせてもらい、
とても嬉しかったし、友達もたくさんできました。
もちろん大事な勝負でたくさん勉強する事も出来ました。
つきそって支えてくれた先生や、
家族に感謝の気持ちをもつことができました。
試合はたくさんぼくを成長させてくれたと思っています。
試合で負けてしまったあとに、小さいのによくがんばったねとか、
いい試合だったよとか言われるのが好きではありません。
ぼくは体格は小さいのですが、負けず嫌いで、負けは負け、
足りない事があるから勝てないと悔しい気持ちになります。
争覇戦で軽量と重量がチャンピオンを決める時はゾクゾクします。
つい小柄な選手を応援してしましますが、いつかあの舞台で、
言い訳のない組手ができるようになりたいです。

書きたい事がたくさんあり、うまくまとまりませんが、
最後に、審査会での十人組手を経験し、
大先輩や、仲間達に胸をかしてもらい、精一杯戦う事ができました。
終わったときは、汗がたくさんでました。
ふいても、ふいても、ふきだしてきました。
いつまでも止まらない、不思議な感覚でした。
今思えば、きっとみんなで頑張ってきた汗だったんだと思います。
ぼくは、一人では何もできません。
稽古はいつも仲間が一緒です。
先輩や後輩、みんながぼくを助けてくれています。
そして先生が支えてくれています。
試合の勝負は一対一でも、
そこに立てるまでは一人では何も出来ないのです。

ぼくは黒帯をしめて、
更に感謝の気持ちをもって稽古にはげみます。
そして何より目標にしている
組手も型もチャンピオンの夢がかなえられていません。
日々、しっかり稽古し、いつか夢がかなえられるように、
そして、自分に負けない強い心、
みんなに感謝を忘れない心をしっかりもち、
ゼロからスタートしたいと思います。
昇段させていただき、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。 押忍。



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