「「武器術講習会感想文/2013全世界型大会優勝 井上雄太」 」
今回、久喜で行われた武器術講習会は、今までは一般部の参加者が多かったのですが、今回は少年部の参加者も非常に多く、盛大な講習会となりました。
講習会前半は岡崎師範による棒術の基本的な振り方の動作、大城の棍の型、組棒のご指導を頂きました。後半は自分も指導側に携わり、レベルに応じて班分けをし、基本動作の再確認、大城の棍、周氏の棍と各型の復習、釵とトンファーの指導など、個々に合わせて行われた大変充実した講習会でした。
今回の講習会で、武器を扱うということは手や腕だけで振るのではなく、さらに手の内、腰、体感、足と体全身を使い、そして最近課題としている力の流れを伝える「運動線」の使い方がとても大切であり重要であることを再認識させられました。重心の乗せ方と力を発する感覚、そこに繋がる体の連動性を学ぶのに、武器を使用し稽古するのはとても効率性が良く、分かりやすいと感じました。武器術の事でまだわからない事が多かった方も、今回沢山の事を学べた大変貴重な講習会だったと思います。己自身もさらに磨きを掛けて日々研鑽していきたいと思います。
講習会に参加された皆様、大変お疲れ様でした。押忍
(埼玉県南支部 井上雄太)
講習会前半は岡崎師範による棒術の基本的な振り方の動作、大城の棍の型、組棒のご指導を頂きました。後半は自分も指導側に携わり、レベルに応じて班分けをし、基本動作の再確認、大城の棍、周氏の棍と各型の復習、釵とトンファーの指導など、個々に合わせて行われた大変充実した講習会でした。
今回の講習会で、武器を扱うということは手や腕だけで振るのではなく、さらに手の内、腰、体感、足と体全身を使い、そして最近課題としている力の流れを伝える「運動線」の使い方がとても大切であり重要であることを再認識させられました。重心の乗せ方と力を発する感覚、そこに繋がる体の連動性を学ぶのに、武器を使用し稽古するのはとても効率性が良く、分かりやすいと感じました。武器術の事でまだわからない事が多かった方も、今回沢山の事を学べた大変貴重な講習会だったと思います。己自身もさらに磨きを掛けて日々研鑽していきたいと思います。
講習会に参加された皆様、大変お疲れ様でした。押忍
(埼玉県南支部 井上雄太)
