世界一周☆女一人旅

今日はAUSのシェアメイトだったJudiaちゃんのお話。

前もって言っておくけど、根はいい子なのよ、この子（笑）




ジュディアはシドニーでのシェアメイト
私が二段ベッドの上で、ジュディアが下の段


私がいっつも「お金がな〜い」
っていってると「大丈夫、私のほうがないもん！！」と言ってきます。


でもさ、でもさ、彼女バイトもしてないのにいっつも新しい服買ったりとかご飯食べ行ったりしてるよ？

いったいどうやって生活費を稼いでいるのか分かりません。





ある日・・・


Judia：「聞いて！かおり！！
彼氏がお金送るのもうちょっとだけ待ってくれないって言うの！
来週だったらまとまったお金が入るからって。（多分給料日だと思われる）
私がこんなにひもじい思いをしてるのにひどくない！？」

私：「え、彼氏？彼氏が生活費出してるの？」



ジュディアには3年付き合った彼氏を韓国に残してAUSに来ています。



Judia：「そうだよ。私の親お金ないから彼氏が送ってくれるの。かわいそうな私。」


いやいや、どうみたって私よりいい生活してんじゃん（笑）
昨日新しい服買ってたし！！
こっちとら5ドルの服でさえ買うの迷ってるのに（笑）＆（）


私：「彼氏さんって、まだ30くらいでしょ？仕送りしてるなんてお金持ちなの？」

Judia:「ううん。普通のリーマン。」

私：「ええーじゃあさぁ、もうちょっと待ってあげたら？（っていうか、自分でバイトしたらいいのに。。。）
彼氏だってそんなに余るほど給料あるわけじゃないだろうし、苦労してJudiaにお金送ってるんじゃない？」

Judia:「ううん、許せない！！まじむかつく〜私明日後輩にご飯おごろうと思ってたのに」

私：「そんな、彼氏さんだって、Judiaにお金送るために霞食べて頑張ってるかもしれないんだからさ〜。
一体幾らくらい今までお金送ってもらったの？？」



Judia:「う〜ん。でも100万くらいだよ、まだ。」







ひゃ、ひゃ〜〜〜〜〜く〜〜〜〜〜〜〜〜〜まあ〜〜〜〜〜〜ん〜〜〜〜〜〜━━━ヽ(ヽ(ﾟヽ(ﾟ∀ヽ(ﾟ∀ﾟヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉ∀ﾟ)ﾉﾟ)ﾉ)ﾉ━━━!!!!





親でも夫でもないんだよ！？
ただの彼氏だよ？？


来てまだ6ヶ月位のJudia。
一体何に使ったのか！？


聞けば、

「だぁって〜、学校に来ていく服無いんだもん」と言っては服を買い、
（彼女いわく安い服しか買ってないからいいらしい。・・・・その服さえ買えない私って一体・・・）


「だぁって〜、やっぱパソコンあった方が便利じゃん」」
と言ってパソコンを買ったりしてるらしい。



私：「ええ〜、じゃあさ、帰ったらちゃんとお金返すの？？」

Judia：「あ、いいの、いいの。私彼と結婚するから。帳消し、帳消し。」



・・・・・。




ええ〜！！そういう問題ですかっっΣ(ﾟﾛﾟ；ｴｪｯ!?




その後もJudiaはお金をせびった時に彼氏がすぐお金を送ってくれないとマジ切れしました。
彼氏さんも苦しそうなのに。。。。


彼氏さん、君が稼いだお金は、今日もごみとしてゴミ箱に捨てられてるよ。。
（一度しか着てない服を平気でゴミ箱に捨てるんです！私にくれ（笑）！！）




そんな中、Judiaに春がやってきました
彼氏さんができたのです


そう、それが写真の男の子、ケビンです





「？？」





と、思われたみなさん！！

そうなんです！
なんと新しい彼氏ができちゃったんですね。Judia。

正確に言うと、同時に二人彼氏が出来たというか・・・



ケビンは同じワールドタワーに住む、同じく韓国人。
年も近くて優しいと、Judiaは大御満悦

も〜来る日も来る日も、いちゃいちゃいちゃいちゃ・・・・・。



ケビンの家でするならいいけど、なぜだか都合が悪いらしく、いっつも私たちの家でいちゃいちゃ。
部屋でいちゃいちゃ。
リビングでいちゃいちゃ。
ベランダでいちゃいちゃいちゃいちゃ・・・・。


いっつもケビンのひざの上にJudiaが座って、手を握り合って。
そのうちうちらの前でちゅ〜しだすんじゃないかというくらいラブラブです。





たぁ〜だ、ちょっとエスカレートしてきて、部屋でずっといちゃついてたり
（女のだけの部屋なのに！ゆっくり出来ません）、

一回なんて、女の子の部屋のトイレ（いわゆる女子トイレ）を開けたらケビンが掃除してたり（笑）、
（Judiaが命じてさせたようです。感謝してねって言われたけど、女の子的には女トイレを男の人に掃除してもらいたくないかも・・・。）

私たち住人の居場所がなくなり始めたのです！！


みんな同じ不満を持っていたらしく、だれかが言わなきゃね〜と話し合ってた折に、ついに最大の不幸が訪れたのです！！！





ある日、バイトに行くために家に帰ってきた私。

誰もいないのかな〜と思い部屋に入ったその瞬間！！！！






あらぁ、まあΣ(ﾟﾛﾟ;（家政婦は見た！風）






見てしまったのです。彼らの愛の営みを・・・・・。






他人の見るなんてショックですね。
本当に。

しかも自分（たち）の部屋でなんて・・・・。



しかし、バイトに行くためにどうしても部屋に入らなければいけないワタクシは、意を決して部屋を開けました！

すると彼らは大音量でわざとらしくDVDを見ていました。（本当の彼氏のお金で買ったPCで！）
いや、ばればれですから。。。。



さすがに我慢できないと言う事になり、女の子代表で私が
「女性専用の部屋に男子は立ち入り禁止」
と言い渡すと、それから1週間くらいJudiaに無視されました。なぜに（笑）？



そしてその間も、本命の彼氏はせっせとお金を送り続けるのでした。

・・・・・・二人のデート代のために









しかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜し！！！！！！



実は彼女の伝説はこれでは終わらないのです！！！

次回へ続く！！！お楽しみに〜





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