命のかたち…心のかたち…つちびと作家　可南ギャラリー

2020/12/1

「お引越しのその後」　　

１２月に入りましたね

昨日１１月３０日はすでに亡くなっている母の誕生日でした

命日より誕生日の方を思い出すことが多いのはなぜなのかなあと思いながら

満月を見に外に出てみました

明るいまんまるい月が・・お空の上の方で輝いていました

そんな風に月を見る時・・私はいつも

ありがたいという想いが浮かんできます

かつてひどい頚椎症で上を向くことができなかった経験が

上を向いてお月さまを見れることだけでもありがたいと思わせてくれます

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満月に似たまんまるお目目のアルの居場所

お骨を移動させて・・なんだか賑やかになりました

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アルが生きていた時・・

まんまるお目目のアル君と

クルクルしっぽのクルちゃんが♪・・・

二人の前で・・そんな風に歌っていたことをふと思い出しました

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そしたら急にたまらなくなって・・横で寝息を立てているくるるのお腹に

無理やり顔をこすりつけました

生きているから・・当り前に・・むちゃくちゃ嫌がられて

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逝ってしまった仔も

生きている仔も

やっぱり変わらず・・いとおしいです

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たとえ逝ってしまったとしても・・愛おしい存在がいてくれることは

お月さまを見上げることができるのと同じように・・

やっぱり有難いことだなあ・・と思っています

★　引き続き動画や個展で展示していたつちびとはまだワイアートギャラリーさんの

可南特集ページからご覧いただけます

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