2008/2/21

まだまだリスクは高い  

ここ2,3日、以前の生徒さんから電話を頂き、その方のヘルプをしていた。中国側の商売相手と連絡がつかなくなったと言うのだ。

中国の貿易会社の商売ルートは、実は非常に複雑だ。まだ華東地区の商売はハッキリしているが(制度も管理も厳しい為)、広東地区の商売は非常に複雑だ。その複雑なルートの中に自分がきっちり入って、ルートを全部把握していれば、どこかで問題が起きても解決のしようはあるが、そうでなければリスクはかなり高い。

特に広東地区は闇ルート(中国語では「走私(zǒusī)」、違法な輸出入)が非常に多く、当局も管理しきれない。これは、自由経済制度を持つ香港を隣に持ち、またトウ小平が広東省から経済特区を作っていった経緯と強い関係がある。また、地理的にも中央政府(北京)から遠い為、中央政府も管理が行き届かないという事も関係している。

とりあえず、その方の問題は何とか片付きそうで良かった。これほど中国ビジネスが盛んになってきたとはいえ、まだまだ日本の常識で進められるビジネスではないということだ。
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