2007/5/14
蘇州の高級料理

本当にその昔は高級料理ではなかった。この料理は「呼化鶏(jiao4 hua4 ji1)」と呼ばれる鶏料理。「呼化」とは昔の中国語で「乞食」という意味。明朝末期、ある乞食が鶏を一羽捕まえたところ、どうにかして調理したいと考え抜いたあげく、内臓だけは取り除き、毛を抜かないまま、そのまま上から泥をぬりたくり、そして枯葉を燃やした中に入れてあぶってみた(ちょうど焼き芋状態)。泥が乾いた頃に取り出し、泥を取り去ると毛も一緒に抜け落ちた。そうすると、その香りの良かったこと!食べてみたその味のおいしかったこと!
今ではもちろん、味付けされ、あぶり方も改良されて調理されるわけだが、この料理の名前はこうして付けられたそうだ。

2007/5/20 20:39
投稿者:老板娘
2007/5/20 17:29
投稿者:ぷちあさこ
2007/5/15 14:54
投稿者:老板娘
jiaojiaoさん
本を読んで下さってありがとうございます。また率直なご感想をお聞かせ頂ければ嬉しく思います。
この「呼化鶏」という料理も、今ではレストランで出すところはほとんどありません。日本でいう「燻製(くんせい)」に似たような感じもしますね。独特の香りがあるので、それが苦手な人もいるかもしれません。
本を読んで下さってありがとうございます。また率直なご感想をお聞かせ頂ければ嬉しく思います。
この「呼化鶏」という料理も、今ではレストランで出すところはほとんどありません。日本でいう「燻製(くんせい)」に似たような感じもしますね。独特の香りがあるので、それが苦手な人もいるかもしれません。
2007/5/14 23:32
投稿者:jiaojiao
本がやっと届いて今読み始めています。
蘇州は鶏肉が美味しい、と書いて有りましたよね。
私、肉の中で一番鶏肉が好きなんですよ。
今度蘇州に行ったら、これ捜してみよう。
http://jiaojiao.exblog.jp/
蘇州は鶏肉が美味しい、と書いて有りましたよね。
私、肉の中で一番鶏肉が好きなんですよ。
今度蘇州に行ったら、これ捜してみよう。
http://jiaojiao.exblog.jp/
そうなんですぅ〜、日本酒に合いますねぇ〜(^^)
(もちろん中国の紹興酒なんかには一番合うと思います!)