2015/9/30

留学の目的  教室

うちの教室では、中国語と英語のクラスが有り、どのクラスの講師も留学生が担当している。

中国人留学生と西洋人留学生では、大きな違いが一つある。それは、中国人留学生は、日本の大学で卒業する事を目的とし、西洋人留学生は短期で日本に留学し、一つの留学体験として短期滞在し、自国の大学で卒業する、という点だ。それは、中国では、日本の大学を卒業したら、価値が高いけれども、西洋ではそうではない事を意味する。

東大は、アジアでナンバーワンの大学だったのが、今年はアジアで3位に落ちたそうだが、世界では82位(だったか?)くらいだそう。やはり、アジアでは高レベルとされる日本の大学も、世界では低くなってしまう事の証明だ。

だから、私がどんなにあがいたって、西洋人留学生は短期留学しかしないのが通例だし、中国人留学生は卒業目指して長期留学する。つまり、うちの教室で働いてくれる西洋人留学生が、短期しか勤務できず、担当講師が頻繁に(数ヶ月単位で)変わってしまう事も、本当に仕方のないことだ。

もし、長期(1年や2年といったスパン)で西洋人講師に英語を学びたいのであれば、大手英会話スクール(それでも1年ごとに変わるかもしれないが)か、配偶者が日本人で永住権の有る西洋人が自分で開校している英会話教室に通うしかないと思う。大手英会話スクールでは、諸外国の現地で講師を募集し、現地で採用、そして就労ビザを企業で手続きし、契約し、海外から人材を集めてきている。そのような、資本を持って経営している大企業並みな事を要求されたとしても、到底うちのような小さな個人教室では、対応できない事だ。

日本という国は、アジアでの地位、世界での地位がどんなものか、あまり知られていない為に、単にうちの教室だけの問題と誤解されてしまうのが困りものだ。

*追記*
今年の大学ランキング
東京大学 世界43位(昨年23位)、アジア3位(昨年1位)
京都大学 世界88位(去年59位)、アジア?位
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