2015/9/23

異文化コミュニケーション  教室

昔、大学で「異文化コミュニケーション」という科目があった。でも、そのクラスで、自分が何を学んだかは、まったく忘れている。そんなの、学校の中で学べるものじゃないのかもしれない。

うっすら覚えているのは、担当の先生が、確かオーストラリア滞在経験が有り、そこでの異文化体験をずっと聞かせてくれた、というもの。

ところが、異文化というのは、別に欧米文化だけではなく、アジアでも、中国と日本は全然違うし、インドまで行けば、肌の色だって違う。中東は、アフリカは・・・。それこそ、世界は異文化だらけ。日本とどこの国・・・という1対1の関係で片付けられる問題ではない。

また、同じ国の人でも、もちろん人によって、性格も感じ方も違うのだから、本当に人というのは難しいものだと思う。

うちの教室では、英語講師は、母国語を英語としない外国人でも講師として受け入れている。それは、英語が国際共通語で有り、世界各国様々な人が英語を話し、コミュニケーションを図る道具として使われているから。

今回、また新しい講師を採用していっているのだけれど、日本語ができる人も少なくない。ただ、やはり、彼らとコミュニケーションを取る時は、日本語ができる人でも、英語で話しをした方が、分かりやすい時もある。

その理由は、日本語で聞くと、私が母国語のニュアンスで考え、日本人的感覚で彼らの言葉をそのまま受け取ってしまうからだ。私が、日本人的感覚になる事で、異文化を持つ彼らと接しているのだ、という事を忘れさせられ、日本人的感覚で物事を判断してしまうのだ。これは危ない。

そして、また、その事を彼女たちに伝えると、「やはり、言葉の壁があるのか・・・」と彼女たちを傷つけてしまったりするのだ。

ああ〜、難しい!それなら、最初から英語で話し合う方が、やはり伝わりやすい。彼女たちは、日本語の勉強の為、私とは日本語で話したいと思うのだけれど。

でも、中国人講師でも、結局、入ったばかりの頃は、私と日本語で話すのだけれど、1ヶ月もしないうちに、私とは中国語で話し始める。やはり、その方が気持ちが通じやすいのだ。

これも勉強かな。英語の外国人講師たちとは、やはり英語でコミュニケーションを取るように、心がけなければならない。
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