2013/5/26
脳裏に焼き付いている風景3
上海で当時、私が一番衝撃的だった風景といえば・・・
私が初めて上海に行った時は、2,3日ずっと大雨が続いていた。灌漑インフラがちゃんとできていないのか、雨量がすごすぎるのか、道はどこも大洪水状態。
その大洪水状態の道ばたで、車や自転車が通っている中、道に流れる水で魚を洗っているおばさんがいた。それは私にとってはすごい衝撃的な風景だった。
「食べる魚を道ばたの洪水の泥水で洗うの?!!!!」
あの風景は忘れられない。でも、今でも上海や蘇州に出稼ぎに来ている外省人(中国語で「外地人」)たちで、貧困層の人々は、同じように汚れた川水などで、洗濯物も洗い、食材も洗い、同じ水を使って生活している。こんなに富裕層が増えた中国でも、同じ街の中、しかもすぐ側にそんな人たちが溢れている。大変な国だと思う。
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私が初めて上海に行った時は、2,3日ずっと大雨が続いていた。灌漑インフラがちゃんとできていないのか、雨量がすごすぎるのか、道はどこも大洪水状態。
その大洪水状態の道ばたで、車や自転車が通っている中、道に流れる水で魚を洗っているおばさんがいた。それは私にとってはすごい衝撃的な風景だった。
「食べる魚を道ばたの洪水の泥水で洗うの?!!!!」
あの風景は忘れられない。でも、今でも上海や蘇州に出稼ぎに来ている外省人(中国語で「外地人」)たちで、貧困層の人々は、同じように汚れた川水などで、洗濯物も洗い、食材も洗い、同じ水を使って生活している。こんなに富裕層が増えた中国でも、同じ街の中、しかもすぐ側にそんな人たちが溢れている。大変な国だと思う。
