2012/9/23

蘇州館を開いた時  中国

蘇州館を開いたのは2005年。3月にシティプラザで1クラス開講したものの、学習環境が私の理想とはかけ離れていると、なけなしの貯金をはたいて4月に不動産契約、5月に賃貸した部屋を内装し直し、6月から教室として開いた。

この時、2005年5月に、上海などで反日デモが起こった。上海の日本総領事館付近はデモ隊に囲まれ、ガラスも割られるなど、多くの日本人が中国に対して恐怖感を植え付けられた。

6月、教室として開く為、受講生集めが大変だった時に、反日デモが起こり、受講生がなかなか集まらなかった。同時期に開いた韓国語教室の方は大盛況、私はそれでもきっと、中国が好きな人がしばらくすればまた集まってくるはずだ・・・とその思い一つで教室を続けた。

中国から帰国して1年半、私も妊娠、出産で仕事は無く、夫もやっと仕事についたばかり。貯金も底をつき、一番苦しい頃だった。大変だったけど、私には希望しかなかった。夢は絶対に実現できる、と何故か信じていた。

あの頃と同じ、今も私にとって、中国とはそういう国。何が起こっても、絶対私の中では何も揺るがない存在。
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2012/9/24  14:53

投稿者:老板娘

妙子さま
反日デモは、今回に始まった事ではありません。デモが起こる度に、「中国は、こういう国だから・・・」「だから嫌いなんだ・・・」とか、感情的に中国を見る人が多くいます。それは仕方がありません。そういう報道のされ方をしていますから。

でも、私にとっての中国という国は、そうではありません。私は中国がそういう国だという事は百も承知で、そういう国で暮らし、中国人社会の中で、ただ一人の日本人(駐在員という守られた身分ではなく)として暮らしただけに、その風当たりは非常にきついものがありました。それをたった一人で受けてきたので、デモを見ても、そういう物だと受け流すのです。

誰にでも、長所短所が有るのと同じで、中国にも長所短所が・・・。日本にもいい人がいれば、悪い人もいるのと同じで、中国にもいい人と悪い人が・・・。

短所ばかり見て、幻滅したとか悪口言って・・・。何も楽しくないですね。結婚した夫婦も、そんな事ではすぐに離婚になりますね。お互い短所は有っても、発展的関係を持つ努力をする事で、長く一緒にいられる。中国とも、そういう関係でいたいと思います。

映画のお話ですが、自殺は本当に残された周囲の人たちが苦しまれますね。家族、そして友人や職場の仲間達、みんなが苦しみます。重いテーマですが、皆が思いやりをもって生活できる社会を作る事が大切ですね。

2012/9/23  23:34

投稿者:妙子

希望をもてるかどうかが、生きていく上でもっとも大事なことですね。
あなたの切なる願いとたゆまぬ努力が実を結んで、現在は素晴らしい外国語センターに成長しましたね。
これからも試練はあるでしょうが、これまでに培われた自信がそれを乗り越えさせてくれるでしょう。

今日ちょっと時間ができたので、「希望のシグナル」という映画を観てきました。
この映画制作のサポーターの一人に加えてもらった私ですが、贔屓目でなく素晴らしい内容でした。
秋田県は日本で自殺者が一番多かったところ。それがいろんな人が自分にできることの試みを始めてから減ってきたのです。
自殺は残された遺族の苦しみも大変きつい。その人たちも支えあうことが必要です。その活動を広げてる人たちの姿も映っていました。
「ゆとりと優しさ」をキーワードにして、生きていきにくい人たちに見える「希望のシグナル」を掲げて、共に生きていこうとしてる人たちに出逢えて嬉しかったです。
上映時間は102分。製作監督は、都鳥(とどり)拓也、伸也(30歳)双子の兄弟です。
この1年間の記録が終盤に差し掛かったときに、東北大震災が起きました。

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