2011/4/20

新風  教室

今月新しい講師を迎え、既に研修が始まっている。私にとって、もちろん新人講師を入れる事は、骨の折れる仕事。そんなに苦労するなら、毎年卒業で入れ替わる留学生講師ではなく、辞めない社会人講師ばかりにすればいいのではないか・・・と言う人もいる。

でも、私の教室には絶対に留学生講師が必要だと思っている。新人は新鮮な感性を持って仕事に励む。一生懸命だ。そんな新人講師の姿を見て、慣れてきた講師たちもまた、心を新たに入れ替える事ができる。これがとても大切。

何年も講師をやっていると、「私はできている」という錯覚、授業準備の手抜きが可能になってくる。私は正直、手抜きされるのは嫌い(もちろん自分が手抜きするのも嫌い)。授業を見ていなくても、講師が手抜きしていると分かる。面と向かって注意できるなら注意したいが、これもまた、なかなか難しい。

時々意見を言っても、私の助言を素直に聞けない人もいる。こういう人は進歩はしないどころか、退化していく。自分の授業の質が落ちていっている事に気付いていない。いや、気付いていても、受講生が受入れてくれるなら、それでいい、と思っている。つまり、マンネリ、怠惰の蔓延が起こってくるわけだ(もちろん自分にもその可能性はあるわけで)。

私はこれがとても嫌い(誰でも嫌いと思うけど)。でも、私一人の力でそれは防げない。これは絶対。そこで、新風の力を借りる。新人講師たちが、本来あるべき姿を私たちに見せてくれる。そこで私たちもまた、「ああ、最初は私もこうだったよな。こういう授業をしないと。」と心を入れ替えることができる。

さ、今回の新風さんたち、期待してますよ〜
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2011/4/21  23:12

投稿者:老板娘

妙子さま
そうです。私も、新人講師を研修しながら、「いつも初心を忘れずに」と自分自身に言い聞かせることができるのです。それは、彼らのお陰ですね。

私自身にも言える事です。新鮮さを失ってはいけないと思います。学ぶ人の気持ち、彼らが接する新鮮さを感じ取れる自分でなければならない、と思っています。

私がピアノやフラメンコを習っているのも、習う人の気持ちを忘れたくない、という部分もあります。

いつまでも絶え間ない努力が必要で、私はそうする事が好きだと思います。

2011/4/20  22:21

投稿者:妙子

若い人は、何よりも新鮮でいいですよね。

俳優の仲代達矢さんが言ってましたよ。
映画「春との旅」で共演した春役の徳永えりさんには、鮮度のよさでは負けるって。
だから古参の自分としては、活きの良さを失わないようにしたいって言われてました。。
名優の心意気はさすがだなぁ・・と感じ入りましたよ。

今夜は一人で繁昌亭へいって落語を聞いてきました。
昨年に続いて好職5人男の2回目でした。落語は1回ごとの勝負です。
好きな仕事を選んだ5人の男の熱演に、涙流しながら笑ってきました。
古典ネタで観客の笑いを引き出すのは難しいことですが、やっぱり話芸といわれる所以だけのことはあります。


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