2011/4/14

え!?日本人?  今日の出来事

今日はある会社のランチミーティングの通訳の仕事があった。ランチを取りながらの、ざっくばらんな感じだったのだけれど、議題に入るとなごやかな雰囲気を保ちながら、ポイントをついた話になる。今日は、電子部品関係の技術的な議題だった。

とりあえず、お部屋に入った後、初対面の方たちと名刺交換し、
「今日、通訳をさせて頂きます。」
と挨拶していた。

ミーティングは一応、まとまるべき方向にまとまり、議題が終わって食事も終わり、少し歓談の雰囲気になった時、どこからともなく私の話題になってきた。以前、蘇州で働いていたこと、その後上海で働いていた事、その後大阪に戻って中国語会話教室を開いていることなど・・・。

・・・と、その時、

「ええ〜!?日本人ですのん?」

という声が・・・

「ええ・・・そうですけど。」

と答えると、私を知る人が、

「だって、さっき名刺交換してたじゃないですか。」

とすかさずフォロー!

すると、全員がもう一度私の名刺を取り出して私の名前を確認しながら、
「ああ〜、本当だ〜。」とか
「私はてっきり、日本名を取った中国人かと・・・」とか
「いやぁ〜、なんか日本語うまいなぁ〜と思ってたんですよ。」とか
「日本語に中国語なまりないけど、ちょっと、日本語たどたどしいかな、
 って思ってたんですよ〜。」とか

・・・っていうことは、誰も私が日本人だと思ってくれていなかったってわけね・・・ 見た目だけじゃ分からないのかなぁ〜、私、日本人って・・・ 一応一人の方が、「今まで中国語の通訳で日本人の人って会ったことがなかったので。」という上手いフォローを入れてくれていたけれど(それってフォローよね?)
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2011/4/19  21:38

投稿者:老板娘

りんすーさま
中国語通訳の国家資格とは!これはすごいです!すごく難しいですよ!どんな勉強をされたのでしょう。これは本当に専門的に勉強されないと合格しませんよね。

確かに、今回このお仕事を頂いたのは、私をひいきにして下さっている方のお陰なのですが、その方も、大切な技術の打合せに、正確な通訳が必要だと考えられたからだと思います。

留学生に通訳のアルバイトを依頼する企業は非常に多いですね。うちの教室にも、問い合わせばかりで、通訳料だけ聞いて、最終的には1時間1500円前後で受けてくれる留学生に依頼していますね。その結果はその程度の通訳しかできないわけです。それは企業側も分かっているはずです。その程度でいいのであれば、そうされればいいです。

では、時給1500円で電子部品の技術通訳や医療通訳、貿易実務通訳ができるか・・・。専門知識の無い留学生には勤まらないので、やはり企業側も、本当に大切なビジネスであるなら、それなりの通訳を手配しなければなりません。そこはケチッてはいけませんよね。後で通訳ミスで大きな問題を引き起こしかねないのですから。

私も上海で働いていた頃、大切な品質管理承認の打合せの場に、ユーザー側が連れてきた通訳が最悪で、途中から彼女に通訳をさせず、全部私が通訳しました。こんな大切な場で、嘘八百を並べ、こちらが不利な嘘ばかりを説明し、私を怒らせました。「あなたはもう通訳しなくていいから、黙っていて。」とはっきり彼女に言いました。本当にひどい通訳もいるものです。それを企業ももうちょっと勉強するべきですね。


2011/4/19  9:24

投稿者:りんすー

それはもちろん、老板娘さんの中国語が素晴らしいから、が第一なんですよね。
あと、
>「今まで中国語の通訳で日本人の人って会ったことがなかったので。」
というのはすごく大きいと思います。
実は私の姉は中国語の通訳の国家資格を持っています。
友人(日本人)には韓国語の国家資格を持っている人もいます。
彼等が言うには、こと通訳ということになると、
日本で日本人を雇うにはコストがかかりすぎるのだとか。
それは要するに、留学生のお手軽なバイトとして、
一般的に企業も雇ってしまうからにほかなりません。
勿論、留学生のバイトとしてそういうものがあるのは良いのですが、
精度にばらつきがあるのがまた問題でもあるそうです。
老板娘さんのように、日本人としての日本語がしっかりしている方が
日本人に対して通訳するのが一番良いことだと思いますね。

私が蘇州でお店をやっている時、
中小企業(日本の)の駐在・出張の方が食事にいらっしゃる際、
会社の通訳さん(中国人)が同席する場合も多かったです。
…たまに、変なこと言ってる通訳さんもいました(笑)。
(私が聞いてわかるほどなので、社員さんはけっこう困ったと思います)
同席の日本人がわからないのをいいことに、
上海語を使ってケータイでその日本人社員の悪口を言ってる人もいました。(因みにその通訳さんはすぐにクビになりました…)。
当然、流暢な通訳さんも多かったですけど、
変な通訳さんがやけに目についてしまったものでした(笑)。
今は蘇州の会社の通訳さんたちの質も上がってるでしょう…たぶん。

2011/4/16  23:39

投稿者:老板娘

妙子さま
おっしゃるように、外国の方は目にエネルギーが感じられますね。鋭さ、緊張感などがあります。もちろん全員がそうというわけではないと思うのですが、平均してそんな感じがしますね。

私は至って日本人的だと思っていますが、中国人と掛け合わなければならない時には、やはり目に緊張感が入っているかもしれません。あなどられてはいけない、というような・・・。日本人に対する時とはやはり違うように思います。

桜が散り始めましたね。今日は帰宅の道すがら、地面が桜の花びらで真ピンクに染まっているところがありました。本当に美しいです。

桜の季節は美しい季節、何か新しい事が始まる季節。でも、何か寂しさを感じる季節でもありますね。

2011/4/15  13:24

投稿者:妙子

日本でもやっぱり中国の人と間違われるのですね。
それは中国語がちゃんと身についてるからではないでしょうか。
躊躇せずに通訳できるって、大したものですもの。
でも、私には見分けがつきます。
というのは、外国の人には目力を感じるのです。強い意志が、その目に感じられます。
日本人の目には、その強さがないのです。
さて貴女の瞳は?と思い浮かべてみたら、日本人らしい気配りや物腰の柔らかさには感じ入りましたが、目力は特に感じませんでしたよ。
中国人に間違われるのは、やはりごく普通に中国語を話されるからではないでしょうか。素晴らしいことです!

こうしたお話をするのは久しぶりです。
ずっと変わらぬ日常を過ごしながら、このところ心の底に錘が沈んでて、どうにも気が重いのです。
そんな気持に反して、今年は満開の桜に見とれて、その美しさを一入感じました。

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