2004/12/24

「霜が降る」の感覚  

日本語で霜は「降る」と言わない。「霜がおちる」と言うのが普通だろう。漢詩を勉強していると、よく「霜」を使った表現を見る。そのどれを見ても、「霜は天から降ってくるもの」という前提に表現されている。

今朝9時頃、息子を連れて散歩していると、霜が降り積もっているような、一面真っ白な場所に出くわした。それが本当に雪が積もっているかのような一面真っ白の世界。「すっごー!」と思わず叫んでしまった。「ああ、これだけ霜が積もっていると、昔の人が”霜は天から降るもの””霜が積もる”と思って当然だ。」と思った。

そう思った時、また自分の幼少時代を思い出した。小学校へ行く道すがら、稲刈りをした後の稲の残り株をザクザク踏みしめ、その凍った稲の踏まれる音と踏みしめる感覚を楽しみながら、学校へ通ったものだった。それも今思えば”古き良き時代”だったなぁ・・・。
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