2016/5/5
サークルを立ち上げる5 子育て
嵯峨根さんから、たくさんたくさんのパワーをもらった。
その子一人一人の持つ障がいは、その子の生まれ持った特徴、そして、それこそが「たからもの」なんだ・・・
第一回目の、その嵯峨根さんの講演会を終え、正式にサークルを立ち上げようと、サークル名を考え、メンバーになった皆さんにも聞いてみたが、アイディアが出なかったので、私が勝手ながら、サークルに名前をつけた。
「たからもの」
こども、一人一人が私達の「たからもの」。その子、一人一人の持つその特徴こそが「たからもの」なんだ、という思いをこめて・・・。
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その子一人一人の持つ障がいは、その子の生まれ持った特徴、そして、それこそが「たからもの」なんだ・・・
第一回目の、その嵯峨根さんの講演会を終え、正式にサークルを立ち上げようと、サークル名を考え、メンバーになった皆さんにも聞いてみたが、アイディアが出なかったので、私が勝手ながら、サークルに名前をつけた。
「たからもの」
こども、一人一人が私達の「たからもの」。その子、一人一人の持つその特徴こそが「たからもの」なんだ、という思いをこめて・・・。

2016/5/4
サークルを立ち上げる4 子育て
嵯峨根さんが、講演会でまず、最初に口を切ってお話されたのが、私達、母達への質問。
「皆さんの宝物って何ですか?」
一人一人に尋ねて下さる。大抵のお母さんは、「(自分の)子供」と答える人がある中、たまに、「自分が一番大切だ」と言われる方もいらっしゃった。
そして、嵯峨根さんは、「ぼくにとっての宝物は、この足なんですよ。」と話された。そこから、ずっと色んな話しを続けられたが、この足が義足だったからこそ、出会えた出会い、先生や友との出会いがあって、今のこの人生がある・・・と。これがぼくの特徴で、その特徴が無かったら、出会えなかった事がたくさんある・・・と。
彼は、足に障がいの持つ人が参加するシティングバレーボールの選手で、そのチームでも活躍され、世界中に遠征にも行かれている。それも、義足だからこそ参加できる、といえばそうなのだ。
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「皆さんの宝物って何ですか?」
一人一人に尋ねて下さる。大抵のお母さんは、「(自分の)子供」と答える人がある中、たまに、「自分が一番大切だ」と言われる方もいらっしゃった。
そして、嵯峨根さんは、「ぼくにとっての宝物は、この足なんですよ。」と話された。そこから、ずっと色んな話しを続けられたが、この足が義足だったからこそ、出会えた出会い、先生や友との出会いがあって、今のこの人生がある・・・と。これがぼくの特徴で、その特徴が無かったら、出会えなかった事がたくさんある・・・と。
彼は、足に障がいの持つ人が参加するシティングバレーボールの選手で、そのチームでも活躍され、世界中に遠征にも行かれている。それも、義足だからこそ参加できる、といえばそうなのだ。

2016/5/3
サークルを立ち上げる3 子育て
そして、最初に活動したのが、二本の足共に義足という嵯峨根さんにお越し頂き、講演して頂くこと。
その講演会のお知らせを一ヶ月くらい前から始め、4月18日にとある自治会館で講演会をして頂いた。その時集まったのが12名の母達。すごく、パワーをもらえたお話だった。
彼の事を、彼の恩師である小学生時代の先生が著書にされ、その本が「ぼくの宝は足と友」と言う。この著書を私も拝読させて頂いたが、その本の中で私も何度涙を流したことか・・・。そのご本人が、和泉市に住んでおられると知って、私はご本人の職場に突然訪問して、会いに行った(著書の中で、どこの職場かの記載があったので)。
ご本人を前にして、著書を拝読して感動した事を伝え(伝えながらまた涙目になり・・・)、講演会のお願いをしたら、快く引き受けて下さった。
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その講演会のお知らせを一ヶ月くらい前から始め、4月18日にとある自治会館で講演会をして頂いた。その時集まったのが12名の母達。すごく、パワーをもらえたお話だった。
彼の事を、彼の恩師である小学生時代の先生が著書にされ、その本が「ぼくの宝は足と友」と言う。この著書を私も拝読させて頂いたが、その本の中で私も何度涙を流したことか・・・。そのご本人が、和泉市に住んでおられると知って、私はご本人の職場に突然訪問して、会いに行った(著書の中で、どこの職場かの記載があったので)。
ご本人を前にして、著書を拝読して感動した事を伝え(伝えながらまた涙目になり・・・)、講演会のお願いをしたら、快く引き受けて下さった。

2016/5/2
サークルを立ち上げる2 子育て
そこで考えたのは、
「困っているのは、私だけではないはず。」
「私のように、この地域の(障がい児子育てに関する)情報を得たいと思っている人は他にもいるはず。」
「誰にも知られたくない、という気持ちより、”周囲の人に理解してもらいたい”と考える人が他にもいるはず。」
という点。それなら、そういう人たちが集まって、一つの組織となって、一つの声を上げるとか、組織として依頼する事で、個人では勉強困難な勉強会を開く事など、組織だからこそ可能になる事が出てくるのではないだろうか?
そして、お互い仲間として、理解し合い、相談し合えるのではないだろうか?
障がい児子育て支援サークルを作って、みんなで集まって、理解し合い、助け合える場を持とう!
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「困っているのは、私だけではないはず。」
「私のように、この地域の(障がい児子育てに関する)情報を得たいと思っている人は他にもいるはず。」
「誰にも知られたくない、という気持ちより、”周囲の人に理解してもらいたい”と考える人が他にもいるはず。」
という点。それなら、そういう人たちが集まって、一つの組織となって、一つの声を上げるとか、組織として依頼する事で、個人では勉強困難な勉強会を開く事など、組織だからこそ可能になる事が出てくるのではないだろうか?
そして、お互い仲間として、理解し合い、相談し合えるのではないだろうか?
障がい児子育て支援サークルを作って、みんなで集まって、理解し合い、助け合える場を持とう!

2016/5/1
サークルを立ち上げる1 子育て
昨年、長男の事で辛い思いをたくさん経験した中で、学んだ事も、私にとっては多かった。その時の辛さをバネに、そして、その時に理解を示し、助けてくれた人たちによって、私自身が救われた事から、サークルを立ち上げたいと思った。
サークルを立ち上げる目的は、障がい児の母親たちは、どうしても少数派で弱者だ。また、その悩みも、健常児の母たちとは共通する点もあるだろうが、根本的に異なる悩みもある。
そういう、多数派の健常児の母たちとは共通点を見いだすのが困難な母達が、共通点を持つ母たち同士で集まれる輪があれば、どれだけお互いに助けられるだろう、と考えたのた。
私が、長男の神経発達症(発達障害のことを、最近では新たに「神経発達症」と呼び方を変えるようになってきた)に気付いた頃、ある先輩母さんに、色々聞きたい事があって、一緒にお茶しませんか?と連絡を取ってみた。でも、彼女にはお茶を濁され、結局会う事はできなかった。
「じゃ、私は一体、誰から情報を得たらいいの?」
この疑問が強く私の心の中に走った。私は、ネットの情報を知りたいのではなくて、この私が住む、この地域の情報を得たいのに、知り合いに聞きたくても、プライバシーの問題もあって、言いたくない人もいる。どうしたらいいのだろう?
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サークルを立ち上げる目的は、障がい児の母親たちは、どうしても少数派で弱者だ。また、その悩みも、健常児の母たちとは共通する点もあるだろうが、根本的に異なる悩みもある。
そういう、多数派の健常児の母たちとは共通点を見いだすのが困難な母達が、共通点を持つ母たち同士で集まれる輪があれば、どれだけお互いに助けられるだろう、と考えたのた。
私が、長男の神経発達症(発達障害のことを、最近では新たに「神経発達症」と呼び方を変えるようになってきた)に気付いた頃、ある先輩母さんに、色々聞きたい事があって、一緒にお茶しませんか?と連絡を取ってみた。でも、彼女にはお茶を濁され、結局会う事はできなかった。
「じゃ、私は一体、誰から情報を得たらいいの?」
この疑問が強く私の心の中に走った。私は、ネットの情報を知りたいのではなくて、この私が住む、この地域の情報を得たいのに、知り合いに聞きたくても、プライバシーの問題もあって、言いたくない人もいる。どうしたらいいのだろう?

2016/4/26
久米島旅行31 旅行

夜、シュノーケリングのインストラクターのお兄さんお一人をお誘いして、ホテルで一緒にBBQを食べた。それが、子供たちにとっては、とっても楽しい思い出になったようで、大喜び♪
子供たちは、どうしてここのインストラクターの方達をこんなに好きになるのだろう?と不思議に思うくらいで、今回ホテルに到着して、インストラクターの方達と再会した時にも、走ってジャンプして飛びつきにいったくらいだ。そんなお客さんもめずらしいんじゃないだろうか?(笑)
さぁ、今回の思い出を心に、また日々の生活を頑張るぞ!また、次ぎに久米島に行く日を目標に、それに向けて、日々乗り越えていこう!

2016/4/25
久米島旅行30 旅行

最初はなかなか食べてくれなかったけど、ちょっと食べてくれたりした。それでも、慣れない人にはやっぱり、あまり近づかなくて、いつも世話をしてくれている人には、よく近づいて、餌の葉っぱもその人からもらって食べていた。
ここでもかなりの時間を過ごした。楽しいぃ〜♪

2016/4/24
久米島旅行29 旅行

沖縄では、ヤギがよく飼われているらしく、山羊肉のスープなども食べられるらしいが・・・それはまだ、口にしたことはないのだけれど。なんとも、本当にハイジの世界のようだと・・・。ここにヤギさんたちまでいるなんて〜♪

2016/4/23
久米島旅行28 旅行

ああ〜、このパンを買い求めて、ここまで来たのよ〜!という感じで、早速あれこれ買い求め、もちろん、この「ハイジのパン」も購入。きっと、ハイジのおじいさんは、こんなパンに、あのおいしそうなチーズをのせて食べていたんだろうなぁ〜、と想像を膨らませ・・・

2016/4/22
久米島旅行27 旅行

もう諦めかけた時に、こっちにも道が続いているなぁ〜、この先道は続くんだろうか・・・?と思えるような道を上がっていくと・・・
そこに広がっていたのが、この風景。おお〜!こんな所に小さな小屋が!ネットで探していたお店だ。

2016/4/21
久米島旅行26 旅行

そして、そのお店の裏に、お庭があって、そこで無料で沖縄民族衣装を貸してもらって、勝手に撮影オーケーというサービス付♪♪♪
私と次男だけが、着替えて撮影大会。楽しいぃ〜(*^o^*)
とにかくおいしいパイナップルジュース、次男は「絶対もう一回行く!(もう一回飲みたい)」と言っている。

2016/4/20
久米島旅行25 旅行

近くまで行くと、岩の下に海水が流れ込んできているのだけれど、その辺りにゴミが散乱している。もちろん、このゴミは、観光客がばらまいたものでも、島民がばらまいたものでもない。海水が運んでくるのだ。
久米島の皆さんは、こうした観光スポットを、定期的にゴミ掃除されている。本当に、過酷な自然環境(すごい坂道を上がったり下がったり・・・など)にもめげず、毎回毎回、ゴミ掃除は本当に大変な事だろうと思う。
例えば、大阪の淀川、大和川にペットボトルを捨てる人たちがたくさんいる。そういうゴミが、流れに流れ、久米島のような美しい自然の島に流れついてしまうのだ。ああ、本当に悲しい現実だ。

2016/4/19
久米島旅行24 旅行
久米島 アイランドエキスパートの皆さん
シュノーケリング インストラクターの皆さん、デスクの方
いつもお世話になっているシュノーケリング会社の皆さん、ホテルのフロントにデスクがある。息子たちは、自分たちが遊びに来ているのと同じ感覚で、この皆さんもここにいるのだと大きな勘違いをしていて、暇が有ればすぐ、このデスクに遊びに邪魔しに行っている。それでも、嫌がらずに、いつも相手にして下さる皆さん、本当に申し訳ありませんm(_ _)m
とにかく皆さん親切で、優しくて、暖かくて。忙しくお仕事されているのに、ちゃぁ〜んとうるさい息子たちの相手をして下さる。他のお客さんたちを見ていても、こんなにしつこく(汗)まとわりつく子供達も他にはいないだろう、と思う。
昨年夏、初めてシュノーケリングを教えて頂いて、帰阪後、子供たちが手紙を書いたり、私もメールをしたりして挨拶すると、忙しい中でもお返事を下さった。もちろん、それが、彼らの仕事なんだけれど、でもハートがあるよね。ビジネスライクじゃないところに、子供達も敏感に感じて、こうして親しくさせてもらっているんだと思う。とりあえず、この日の朝、イーフビーチの散歩から戻って、デスクにいらっしゃった皆さんと記念撮影。
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シュノーケリング インストラクターの皆さん、デスクの方

とにかく皆さん親切で、優しくて、暖かくて。忙しくお仕事されているのに、ちゃぁ〜んとうるさい息子たちの相手をして下さる。他のお客さんたちを見ていても、こんなにしつこく(汗)まとわりつく子供達も他にはいないだろう、と思う。
昨年夏、初めてシュノーケリングを教えて頂いて、帰阪後、子供たちが手紙を書いたり、私もメールをしたりして挨拶すると、忙しい中でもお返事を下さった。もちろん、それが、彼らの仕事なんだけれど、でもハートがあるよね。ビジネスライクじゃないところに、子供達も敏感に感じて、こうして親しくさせてもらっているんだと思う。とりあえず、この日の朝、イーフビーチの散歩から戻って、デスクにいらっしゃった皆さんと記念撮影。

2016/4/18
久米島旅行23 旅行

先日、鍼灸院に行ったら先生が、今の情報社会は、昔、平安時代に比べると、その情報量が100倍だ、とおっしゃった。私は、1万倍はあるのではないかと思う。平安時代・・・電気の無い時代。手紙しか無い時代。テレビもネットも電話も無い。
人間狂っても、それが自然の摂理かも・・・とさえ思える。何もしなくても、どんどん(情報や刺激、物などを)与えられる時代。与えられ過ぎて、自分で取捨選択していかなければならない。取捨選択がうまく働かないと、もちろん消化不良を起こす。
・・・これだ・・・この景色。ただじっと、この景色を眺めている10分の余裕さえ、普段の私には無い。だから、毎日毎日、運転しながら、沖縄の歌をかけて、この景色を脳裏に描く。早く、久米島に行きたい・・・と。

2016/4/17
久米島旅行22 子育て

じゃ、久米島で暮らしたら、そんな時間は持てるのか・・・。
いや、私は持てると思う。大阪という土地・・・久米島という土地・・・確かに時間の流れが違うのだ。久米島の人は、誰も大阪の人たちのように、あくせくしていない。一分一秒争うような生活をしていない・・・ように私には感じられる。
人々は、それなりに忙しい日々を送っているとは思うけれど、私が大阪で暮らしているような、あの、数分たりとも無駄にはできない!という、時間に縛られ、時間に追われ、時間に束縛され、1分1秒たりとも!!という時間に対する危機感、切迫感などは持たれていないように思う。
琵琶湖に行った時にも感じた。琵琶湖畔をジョギングする人たち、犬の散歩をする人たち、ベンチでじっと夕陽を見つめる人たち。そんな人たちが、私の近所にいるだろうか・・・。
