春の猫川柳7句です
最近、Facebookに入れあげており、大変ご無沙汰しております。前回投稿から2か月ぶりに「春の猫川柳」をお届けします。
世情、川柳のネタ探しには事欠きません。そうした中から7句作ってみました。
@『答弁も まともに出来ず 恥を知れ』(なりひら、以下同じ)
K田さん、国会の答弁を聞いてる限り、能力・資質ともに国会議員の要求水準をクリアできてないわ。秋田県の選挙民の皆さんが気の毒や。
一橋大学出身?ホンマでっか・・。昔、「フランシーヌの場合」というフォークソングが流行ったけど、これに当てはめると「K田大臣の場合は、あまりにもおバカさん・・」やねえ。
A『先見えた 家のローンと わが余命』
家が泣いているイラストやけど、実際は家人が泣いてはるんさや。ぼつぼつ7合目まで来たけど、これからが胸突き八丁や。払い終えたら次は「終活」が待ってる・・。
B『孫はいい 泣いて笑って 人 癒やす』
これはコメントいらんやろ。「お爺ちゃん」と呼ばれ続けて最近は爺ちゃんらしくなってきました。
C『わが妻が 昔の咎 ( とが ) を チクチクと』
最近、若い頃の失態(若気の至り等)をよ〜責められるわ。そんな時の戦術は「ひたすら首をすくめて嵐の通過を待つ」こと。反論なんかしたら大変なことになるから。
D『すねた顔 なぜか可愛く 見えた頃』
歳とともに人の評価は違ってきます。ま、相手もそう思ってるやろなあ。
E『高級魚 イカナゴ、ウナギ、黒マグロ』
水産資源の乱獲が第一の原因。まさかあの「イカナゴ」が希少種になるとは・・。
F『老いるとは 増える薬と 減る記憶』
こうなると厄介やでえ。認知症の一丁目一番地をスタートラインにしてどこまで進むやろか。吾輩は麻雀、パソコンなどして、抵抗しております。

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