完熟きんかんの歌誕生秘話A
冒頭のメロディー&歌詞が出来てから
なかなか次なるメロディーが浮かばない!!
そんな時いつもなら棚田へ行くか天ぷらを揚げると
メロディーが聴こえてくるんだけど、
今回は何とか「天ぷら」を揚げずに作りたいと思いました。
そしてなぜか

「おでん」ちくわの丸い穴や三色ボール、丸く輪切りの大根

なぜかコレを入れたおでんを煮込んでると

音楽の神様が降りてきた。
そして
「おじいちゃんとおばあちゃんが大切に育ててくれた〜」というサビの前の4小節が出来てエレクトーンで音を拾っていたら

息子がタイミングよく
「そろそろ食べごろ!」これだ!!
そしていよいよサビ、ここは冒頭メロディーと共に最初に浮かんだフレーズ
完熟きんかん食べたいな お口の中で美味しさはじける…
完熟きんかん大好きさ ひとくち食べれば幸せ広がる
でも最初は
「はじける」と
「大好きさ」のところが決まらずその部分だけ歌詞がぬいけていました。
そこでRina&Reinaが提案

「おいしさ飛び出すは?」

「おいしさはじけるもいいかも!」

「金柑が大好きって言う言葉が出てきてないよー!」

「じゃあ、完熟きんかん大好きだぁーにしたら?」

「そうねーじゃあ大好きさ。にするわ。」
心強い我が娘たち。
本当はメンバー全員に1行ずつ作って欲しかったけど、難航!
でもみんなの中から出た言葉で共通のものがあった。
「宮崎の自然のなかで育った」
「宮崎の暑い太陽で甘くなった」

「君たちもみんなきんかんと同じよねー。」
「宮崎の自然の中で今年もおおきくなりました」
曲が9割がた出来上がり、JA宮崎経済連の方にこの歌を聞いていただこうと
デモテープを作る時この歌詞を楽しそうに歌う子供たちの顔が完熟きんかんのように輝いて見えました。
これはいいかも!
やっぱり間奏でロックンロール踊らせたいナー
と、試行錯誤の末、完成しました。
堀川祭りでは前日まで振り付けを変更していたたためメンバーが振りを間違えるアクシデントもあったけど、そこはご愛嬌。
日南テレビさんの「堀川祭り」のところでも「完熟きんかんの歌」を歌うシングアウトキッズ、チョコットですが写っています。
次回11月30日の県立日南病院際でも歌います。

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