今月のテーマ 

2009/4/21

物理的ストレッサー  ストレス

ストレスに対処するためには、まず自分がストレス反応を起こしているストレッサーを知ることから始まります。対象となるストレッサーがわかれば対策も立てやすくなりますよね。

それでは、今日から種類別に解説してこうと思います。

物理的ストレッサー
(寒冷、温熱、気圧、衝撃、運動、騒音、放射線、外傷、手術、火傷など)

寒冷、温熱、気圧などの気候や環境に関するストレッサーは、衣服や空調など何らかの工夫をすることで穏やかなストレッサーに変えることが出来ます。

衝撃、騒音、放射能などは、ストレッサーであることがわかれば、ストレッサーからの待避行動を取ることが出来ます。

ただし、寒冷、温熱、気圧、衝撃、騒音、放射能などのストレッサーは、気候や環境などの外的な問題であることが多いために、どちらかというと本人が知らない間にストレッサーとなっているものです。

身体にストレス反応による異常が現れても、原因が良く解らない場合は、これらのストレスを疑ってみてください。これらは、意識すればかなり回避することが出来るものばかりです。

運動、外傷、火傷、手術なども、体にとっては相当な負担になるものです。これらは、なってしまったら回復するまではどうしようもないものなので、他のストレスを二次的に受けないように速やかに治すように努力しましょう。


他のストレスを二次的に受けるって??
たとえば…

運動により体が消耗しているときに、十分な栄養や休息を取らないで無理を続けていると、免疫力などが低下して今度は生物的なストレッサー(ウィルスや細菌に感染しやすくなる)を受けやすくなってしまいます。

外傷や火傷などの損傷から回復するのは基本的には自分自身の細胞の増殖力に左右されます。また、化膿したりするのは自分自身の免疫力が弱いからなのですが、これらを薬に頼ってしまい、傷口を過剰に消毒しすぎたり、薬を飲み過ぎたりすると、化学的なストレッサーを身体が受けてしまうことになります。

手術とは、身体に大けがを負わせる事と引き替えに、問題となっている部位を切除したり、縫い合わせたりすることで本来の状態に少しでも近づけようとするものなのです。患者様の多くは、手術を受けるとすぐに良くなると思っている人が多いのですが、この手術の際に受けた傷が新たなストレッサーになることも少なくありません。また、予後の状態に不安が出てくると、心理的なストレッサーにもなってきます。

物理的ストレッサーからくるストレス反応は実は身体への負担が非常に大きく、場合によっては死に至るものさえあります。

しかし、物理的ストレッサーへの対処は何がストレッサーになっているかが解れば、比較的対処がしやすいものばかりとも言えます。

やっぱり、「知らない者は損をする」のですよね
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