今月のテーマ 

2009/4/11

コアコンディショニングの特徴  コア・コンディショニング

コアコンディショニングの特徴

今日はコアコンディショニングの特徴を5つのテーマに分けて説明してみます。

1.セルフコンディショニング
日常生活やスポーツにおける動作の中で、左右対称の動きは非常に少なく、そのために左右をバランス良く使うことはかなり難しいものです。非対称な動きの反復は、姿勢や動作に悪影響を及ぼすことから、身体活動そのものが姿勢を崩す原因になりうるのです。
このようにして生じる姿勢や動作の崩れをエクササイズなどにより自ら調整(修正)していくことを「セルフコンディショニング」と言います。コアコンディショニングのパッケージは、誰もが一人で簡単にセルフコンディショニングできるようにつくられています。

2.再現性
再現性とは、「いつ、どこで、誰が行ってもある一定以上の効果が得られること」を言います。
コアコンディショニングでは、「コアリラクゼーション」、「コアスタビライゼーション」「コアコーディネーション」分類されてパッケージ化された各種のエクササイズを順番に進めていく方法をとっているため、高い再現性を示すことになっています。また、ストレッチポールを用いてエクササイズを進めていくことも、再現性をさらに高めている要因と言えます。

3.体感
コアコンディショニングでは、エクササイズの前後にセルフモニタリングを行います。これは、自分で身体を動かしながら、動きの制限や張りなどの身体のアンバランスな状態を感じる事であり、この「自分の身体を感じる」事が間違えて習慣化した身体の使い方を改善するための重要な手がかりとなります。
コアコンディショニングの基本エクササイズである「ベーシックセブン」を終了したほとんどの人が仰向けになるセルフモニタリングにより「エクササイズの前よりも床に背中がべったりとついています」というような体感を得ることが出来ます。

4.安全性
コアコンディショニングはリラクゼーションが基本となるエクササイズであるため、痛みや違和感、不安感や力みの無い範囲での小さな動きを中心としたエクササイズで構成されています。外力を加えることなく自分自身の重さを利用して、自分で動かしていくエクササイズであるために、誰もが安全にエクササイズを進めることが出来ます。
また、JCCA(日本コアコンディショニング協会)では医療従事者により構成されるコアセラピー研究会を立ち上げ、様々な疾患や対象者に対する効果や副作用についての研究や症例の報告などの常に新しい情報を収集しています。

5.応用性
昨日のブログにも書きましたが、コアコンディショニングは私たちが行っている手技療法との相性が非常に良いものであることがわかっています。
手技療法による治療を受けている患者様も日常生活やスポーツをすべて止めることは出来ません。これらの動作を続けることにより生じる新たな歪みを患者様自身で整えることが出来るため、次回の治療までの間に患者様の身体が元の歪んだ状態に戻ろうとするのを食い止め、治療の効果を持続させることが出来ます。
また、症状が完全に消失してからメンテナンス(体調管理)のために定期通院されている患者様にとっても、コアコンディショニングを自宅で続けることにより積極的に身体を良い状態に保つことが出来ます。

このように、コアコンディショニングは手技療法を受けたときと同様に効果をしっかりと体感することができます。再現性が高く、安全であり、しっかりと効果を体感することが出来るから、飽きることなく進めていくことが出来るエクササイズなのです。

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