今月のテーマ 

2009/3/25


今日もスポーツネタです。

Q.試合や練習に持参させる弁当および飲み物には、なにが理想的なのですか?

A.朝から夕方までの間に何試合も組まれていような大会に出る場合について答えてみます。

お昼休みに普通のお弁当をガッツリと食べてしまうと、胃腸に血液が集まってしまい、すぐ後の試合で十分な活動が出来なくなります。
だからといって、エネルギーの補給は必要なので、食べないわけにはいきません。

まずは、早起きして朝ご飯としてお米やパスタをしっかり食べて出かけましょう。
そして、朝ご飯のエネルギーが尽きてきたら、そこからはこまめな補給を心がけるのです。

試合の合間などの僅かな時間に何回もエネルギー補給をするのですから、小さなおにぎりをたくさん持たせてください。小さくするのは、一度にたくさん食べすぎないようにするためです。

パンでも小分けに食べれば大丈夫ですが、菓子パンはダメです。
砂糖を一度にたくさん食べるとインスリンが出てしまうので、2〜30分後には血糖値がかえって下がってしまい、体がだるくなって動けなくなります。

血糖値が安定するような糖質の取り方を心がけましょう。

おかずはあまり食べ過ぎないようにしましょう。試合の合間にタンパク質を食べてもあまり意味がありません。どうせなら、晩ご飯でしっかりタンパク質を食べて、運動で受けたダメージを出来るだけ早く修復させてあげましょう。

水分補給のための飲み物は、基本的には水かお茶でよいと思います。
エネルギーの補給を考えてのスポーツドリンクの利用は内容を十分比較して、アミノ酸の入っていないもの、ぶどう糖が果糖よりも多いものを選び、3倍くらいに薄めて飲むようにしましょう。濃すぎるとかえってのども渇きますし、血糖値も安定しません。

少しずつ補給するのがポイントです。

また、スポーツドリンクだけを飲むのではなく、必ず水かお茶を一緒に飲ませるようにしてください。

話は変わりますが、
運動中にバナナを食べるのが良いと思われている人もいるようですが、栄養学的にはナンセンスです。お腹はふくれるので空腹感は癒されますが、すぐには使えないエネルギー源なので、わざわざ食べる必要はないと思います。

それなら、小さめのあめ玉の方がマシかもしれません。砂糖の半分はぶどう糖なのですから、量さえ過剰にならなければ糖新生を防ぐことには使えます。

血糖値のコントロールが上手くできれば、運動中のパフォーマンスは安定します。

皆さんも上手くやってみてください。
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