今月のテーマ 

2006/5/22

再生と修復  手技療法総論

再生と修復のプロセスは、2〜6日後から起こり、約3週間続きます。

その間に起こることを説明すると、


1.瘢痕組織には細胞が多く、新しい毛細血管が形成されます。毛細血管はその領域が動かされなければ無秩序に形成されていきます。

2.線維芽細胞とコラーゲンの形成が増加しますが、早期の段階では無秩序で非組織的なパターンで形成され、本来の線維の方向に対して垂直に形成されることが多いようです。線維の強度は脆弱であり、異常な交差結合を起こした部位は組織の柔軟性が失われます。



この時期には、毛細血管や線維芽細胞、コラーゲンなどによる線維の修復が行われるのですが、不必要な筋肉の過緊張や間違えた運動パターンでの関節や筋肉の運動がおこなわれていると、どんどん間違えた方向に線維が修復されていきます。




1.過緊張を緩和する神経反射によるトーンコントロール

2.正しい運動パターンに合わせた運動療法

3.修復する線維の方向を示すような手技テクニック

4. 筋膜の滑走を再生させる手技テクニック


などをうまく組み合わせることで、治癒に至る時間や予後が大きく変わってきます。

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