今月のテーマ 

2011/4/27

背部痛(背中の痛み)  毎日の手技療法

背部痛(背中の痛み)

10代男性  大阪府 箕面市


アメリカンフットボールをやっている大学生です。数ヵ月ぶりなのですが、体が一回り以上大きくなっており、驚きました。

今回は1週間前より腰から背中にかけて、ひねる動作で痛みが出るようです。

詳しく調べてみると・・・

・下半身は筋肉も大きくなっているのですが、皮膚がピチピチにつっぱっています。

・右足首に不安定性がみられます。(チームトレーナーにも同様の指摘をされているそうですが、対策としての提案は特にないそうです)

・痛みの部位は下部肋骨に付着している筋肉のようで、肋骨の可動性に制限があります

・痛みの部位の周囲の筋膜や皮膚につっぱりが強く出ています。

これはおそらく、高校生から大学に進学する時に、一気に体を大きくするような体づくりを進めたために、皮膚や浅筋膜の柔軟性に対してそれを超えるくらいに一気に中身である筋肉を大きく鍛えていったため、小さいサイズの服を無理やり着込んだような状態になってしまったようです。

「体が大きくなった分、スピードが落ちたんではないですか」と尋ねると、「少し落ちた」とのことです。

また、それに対してチームトレーナーはどのように考えているのかを聞いてみると「筋肉をドンドンつければスピードも出てくる」と言っているそうです。

本当にそうなんでしょうか?

筋力をひたすら鍛えても、柔軟性や周囲の組織との滑走(つるつる滑り、筋肉が自由に働く状態)が上手く保たれていなければ、筋力を十分に発揮できないばかりか、場合によっては内圧が上がったり引っかかりが出来てしまい肉離れなどの筋肉の損傷にもつながっていきます。

今回は、関節の可動性(肋骨、背骨、骨盤など)の可動制限を改善する手技を行い、皮膚や筋膜の緊張を緩和する手技も合わせて行いました。

また、足首の不安定性を改善するためのエクササイズを指導しておきました。

施術後は痛みもほとんど感じない状態になったのですが、皮膚のツッパリ感はまだまだ残っています。
次回の施術から数回に分けて筋肉の制限を解放していく必要があるようですね!

ありがとうございました。

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タグ: 症状 カイロ 施術



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