今月のテーマ 

2011/2/2

膝痛(靭帯損傷)  スポーツ障害

膝痛(靭帯損傷)


【症状とメカニズム】

スポーツの現場での膝の靭帯損傷で多いのは、内側側副靭帯(横方向の動きを制限している靭帯)と前十字靭帯(前後方向の動きを制限している靭帯)の損傷です。
接触プレーなどで膝を外側に捻ってしまった際や、急にターンやストップした際に損傷しやすいようです。

急性期には膝周辺に強い痛みと共に熱感と腫れを生じます。また、急性期を過ぎて炎症や痛みが治まってからでも靭帯による動きの制限が上手く出来ないために膝に上手く力が入らなかったり、不安定な状態になります。



【一般的な治療法】

受傷後すぐにはアイシングして患部を固定し安静を促しますが、靭帯の損傷が重度の場合は病院では手術の対象になることがありますが、術後も不安定性や運動制限、痛みが残ることが多いようです。


【当院の見解と取り組み方】

膝の靭帯を損傷した場合は、手術をした場合やしなかった場合にかかわらず、膝の運動軸が歪んでしまいます。運動軸が歪んだ状態のままで生活やスポーツを再開すると周囲の関節(股関節や足関節)や体幹部(骨盤や背骨)などにも歪みが波及していき新たな問題の原因になっていきます。

当院では急性期には損傷している膝に直接アプローチするような施術はほとんど行なわず、周囲の筋肉や筋膜のゆがみや引きつりを修正することで、膝を含めた足全体の運動軸を正しい状態に戻すことで膝の靭帯にかかる負担を減らしていきます。

手術後の膝関節には、手術の傷跡および周囲の軟部組織(皮膚・筋膜・筋肉など)に対して柔軟性を取り戻すための施術を行うことで筋肉が正しく使えるようになり、その後のリハビリテーションがスムーズに進められることで早期のスポーツの現場への復帰につながります。
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