今月のテーマ 

2006/4/3

身体が硬くて腰痛に B  臨床レポート

2月22日

少し腰の調子が良くなってきたとのことです。

骨盤の左右の動きに加え、回旋の動きも良くなってきているようです。

前回同様の手技と股関節の伸展方向の可動域をあげる体操を再指導して終わりにします。


3月4日

仕事中の腰の痛みはほとんど感じなくなったとのことです。

初診時は、うつぶせに寝ると骨盤がベットから浮いた状態になり、膝を曲げてかかとをお尻に近づけると股関節の前から太ももの前にかけてが引きつって痛んでいましたが、今回はかかとがお尻についても引きつりはなく、股関節をさらに伸展することができるようになりました。

今日から、歩行パターンの修正です。

まずはじめに片足ずつ立ってもらうと、どちらもかなりふらつきますが、右は特にひどく立つことができません。

身体全体のトーヌス(筋の緊張状態)も左半身が高くなっているので、右への刺激の入力を意識しながら施術していきます。

足に関しては、右の趾(ゆび)、アーチ(土踏まず)、かかとの内反(内側へのねじれ)などを調整してから趾の運動をやってもらいます。

もちろん普通の運動ではなく、神経回路の流れをよくするための特別な運動(4ステップ体操)です。


この時点で片足ずつ立ってもらうと右足の方が立ちやすくなり、ふらつきも殆どでないようになったので今日は終わりにします。

次回まで、毎晩の股関節前面の柔軟体操に加えて歩く前の準備運動として右趾の運動を宿題にしておきます。


つづく・・・
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