2008/4/9

子供の事故報道に思うこと  日々のよしなしごと

 同じスーパー・マーケットでこの半年に2度もエスカレーター事故が発生と報道があった。しかし、ここで問題なのはスーパー・マーケットの安全管理体制よりも、「子供は親の目が届かないところで事故に遭う可能性が高い」という、昔から変わらない大前提を親が軽く見ていることではないか?だからこそ日頃からの躾や親の目配りが欠かせない。

 例えば半年前の、エスカレーターからはみ出した男児の頭部が、エスカレーターと壁に挟まれた事故。これはデパートやショッピングセンター、スーパー・マーケットに行ったことがある人なら誰でも知っていると思うが、どの施設でも「危険ですのでエスカレーターから手や頭を出さないように」言う注意書きが掲示されている。だからエスカレーター利用時は、子供が小さい頃から親が口酸っぱく、そのことを注意することは当然だ。それでも聞かずに頭や手を出してケガしたのであれば、これは仕方ない。自分で痛い思いをしないとわからないタイプの子供なのだろうから。

 最悪のケースでは命を落とすこともある。私が小学生の時にも、立ち入り禁止と言われていた材木置き場で遊んでいた同級生が、突然崩れた材木の下敷きになって亡くなった。悲しいことだけれど、このような事故は幾ら大人が注意してもなくならないのかもしれない。また、今になって増えたわけでもなく、昔から少なからずあったと言える。そう考えると、子供が無事成人するのは奇跡と言えるのかもしれない。

 一方で最近気になるのは、人混みの中でも幼い子の手をつながない親がいること。道路を歩く時、手はつないではいるものの、子供に車道側を歩かせている親が少なくないこと。特に就学前の子供から親は絶対に目を離してはいけない。我が子を自ら危険に晒すようなことをしてはいけない。少なくとも子供に手がかかるうちは、母親は「女」であることを休んだ方が良い。ハイヒールで子供を抱っこしながら階段を降りる姿は、端から見てハラハラする。多少格好が悪くても、安定した足下で子供を抱いて欲しい。こと就学前の子供のケガは、親の責任に負うところが大きいと思う。

 またベビーカーはけっして万能の乗り物ではないことにも留意して欲しい。最近、生後三ヶ月未満の乳児をA型ベビーカーに乗せて繁華街に繰り出している親を見かける。以前なら考えられないことである。昔ながらの習慣・行事は先人の知恵とも言うべきもので、何らかの合理的理由があることも多い。せめてお宮参り前の赤ちゃんは、近所で散歩したり買い物に連れ出すのは良いとしても、よほどの理由(健診や予防接種や病気通院等)がない限り、人混みには出さない方が良いのではないか?(身近な年長者が注意すべきだろう)

 さらにベビーカーは赤ちゃんの為と言うより、親の利便性の為にあると言うことも自覚する必要があるのかもしれない。以前このブログでも言及したが、ベビーカーの設計者は1時間程度の使用を前提にベビーカーを設計していると言う。実態はそれ以上の長時間使用が多いのではないだろうか?便利な道具に頼るあまり、子供の身になって考えることが疎かになったら、本末転倒と言えるだろう。子育ては面倒くさいのが当たり前だくらいに考えていた方が妥当なのかも。親が子供に四六時中関わるのは長い人生のほんの数年なのだし、苦労以上の喜びを子供は親に与えてくれるだろうから、特にこの時期は子供最優先で過ごす覚悟が親には必要なのだと思う。



2008/4/17  12:46

投稿者:管理人はなこ

SirCryさん、体調はいかがですか?もう回復されましたか?

私も10歳違いの末妹をよく抱っこしていましたよ(妹は逆子で医師が強く足を引っ張り過ぎた為に両股関節脱臼の状態で生まれてしまいました。3年間両足をギブスでコの字型に固定されていたので3歳まで歩くこともできなかったのです。だからずっと家族で交代で抱っこしてあげるしかありませんでした。今では立派な3児の母ですが(笑))。

おそらく私たち世代にも言えるのかもしれませんが、”欲張り”なんですよね。小さい頃から”我慢すること”をあまり教えられていないからなのか。何よりも”自分を優先”させてしまう傾向が強いのかもしれません。ほんのいっとき我慢すれば良い話なのに。

しかし一方で、若い世代でもきちんとした親に躾けられた人は、自分の立場(ここでは親)を弁えた振る舞いをしています。家庭の躾けって本当に大事なんだなあとこの頃つくづく思います。躾けも各々の家庭で引き継がれる伝統のようなものですね。今の世の中はそれが極端に二層化しているように見えます。躾けに厳しい家庭とそうでないいい加減な家庭とに。

報道を見る限り、事故や事件に巻き込まれるのは常に後者の家庭の子供達なのではないでしょうか?家庭という基盤がもっとしっかりしなければ、子供を危険からは守れませんね。


2008/4/17  12:19

投稿者:管理人はなこ

はじけ猫さん、こんにちは♪

返信が遅くなって申し訳ありません。
やはりはじけ猫さんも同様のことを感じておられましたか。

マスコミの指摘は、やっぱりずれていますよね。
私は一報を耳にした時、何も考えないで記事を書いたのかと思いました。

もしかしたら「被害者は弱者」という固定観念に囚われるあまり、
被害者の非は一切指摘してはいけないと思いこんでいるのでしょうか?
記者は常に流れ作業で記事を書いているうちに、
そういう杓子定規な捉え方で記事を書くことに
何の疑問も持たなくなっているのか?
最近のマスコミって、結構視聴者に信用されていないんじゃないかなあ…

この事故に関しては厳密に言えば被害者は大けがをした幼児のみで、
親は保護責任を怠った加害者と言えなくもないのにね。
指を切断されたお子さんが本当に気の毒です。

2008/4/11  9:07

投稿者:Sir Cry

>少なくとも子供が手がかかるうちは、母親は「女」であることを休
>んだ方が良い。ハイヒールで子供を抱っこしながら階段を降りる姿
>は、端から見てハラハラする。多少格好が悪くても、安定した足下
>で子供を抱いて欲しい。

 おっしゃる通りですね。私は小学校の頃、弟が8歳も離れているので良く子守(弟守?)をさせられましたが、必ず負ぶい紐で背中にくくりつけて、冬ならその上からネンネコ(死語ですg)を着て散歩したものです。母親も外出の時は必ずそうしていました。当時は今みたいにエスカレーターは殆どなかったこともありますが、子供は沢山いても、今ほど事故はなかったと思います。

http://ameblo.jp/sir-cry

2008/4/10  18:58

投稿者:はじけ猫

いや〜ん、はなこさんがあたしが言いたい事を代弁してくださったわ〜♪
昨日のスーパーでの事故。
いかにも店側の過失、という報道にギモンを感じていました。
仰るように、幼い子供を同伴しての外出では
絶対に目(手)を離すべきではないのです!!
よく、「ちょっと目を離した隙に」と枕詞のごとく言われますが
そもそも子供なんて好奇心の塊なんだから
親の意向なんか関係なく、どんどん歩き回ってしまうもの。
それを、ちゃんと監督するのが親の責任ではないでしょうかねえ?
あと。「子供だから仕方ない」とか「子供がすることだから」という
言い訳が大嫌い。
子供だから何をしてもいい、というのはお門違いな気がします。
人様に迷惑をかけないよう、躾をするのも親の責務だと思ってます。
あら。脱線しちゃった。(笑)


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