2008/3/29

所謂”クイズ”タレントを観察  はなこのMEMO

 アタック25予選会参加顛末記でも書きましたが、今やテレビではクイズ番組が花盛り。と言っても一般視聴者参加型ではなく、タレント同士で競い合うもの。どの番組もだいたい顔ぶれは同じなので、”クイズタレント”なる者が存在するのでしょう。昔で言えば辰巳琢郎やラサール石井(最近「タイムショック」スペシャルで両者が顔を合わせていたような…?)。

 目新しさとしては、従来の博識ぶりを問うものの対極にある、「いかに何も知らないか」を競うタイプが台頭していることでしょうか?その筆頭は当初のスタイルからはすっかり変質・変容してしまった「ヘキサゴン」。この番組では博識であることより、いかにモノを知らず、司会の島田紳助にいかにイジられるか?が大事なようです。

 この番組からブレイクするタレントも出て来ました。元横浜高校野球部の捕手(あの松坂の球を受けた男!)の経歴を持つ上地(かみじ)などそうでしょうが、彼は今や「ブログ王子」と呼ばれているようです。ちょっと人気が出れば誰でも「王子」と呼ぶ風潮(誰が流しているの?)はいかがなものかと思いますが…他に純日本人なのに洋風顔のスザンヌなど、この番組をきっかけに顔を売ったタレントは少なくない。

 先日、久しぶりにこの番組を見たら、里田というタレントの間違え方が何だか嘘臭くて違和感がありました。彼女はバカキャラでこの番組のレギュラーを確保しているようですが、本当に簡単な計算もできないような”おバカ”なのか?どうも演技のような気がしてならない。もしそれが演技でそれを視聴者に見透かされているなら、ただの演技下手ではありませんか?その方が”おバカ”であることより、タレントとして致命傷では?なんて思ったりします。

 昔ながらの「博識」を競うスタイルの「Qさま」。先日のスペシャルでは漢字検定にタレントや局アナを4カ月のスパンで挑戦させていました。そこで目に付いたのは麻木久仁子の生真面目さ。きちんと傾向と対策を練って無駄のない勉強ぶりでした。それはロザンの宇治原も同じ。両者は勉強の仕方を知っているんですよね(勉強ノートを見れば、理解度が一目瞭然!ノートって大事なんですよね)。「気質」と「勉強の仕方を知っているか否か」―この2点が成績を左右している。

 そして学校卒業後も学習意欲を継続しているかどうか。出身大学のブランドにあぐらをかいている人はダメですね。その好例?が局アナの大木アナでしょうか?いつも大風呂敷を広げては解けなくて大恥をかいている。1回ならともかく、毎回です。自分の現在の立ち位置が分かっていないのではないか?『「1日30分」を続けなさい』でも読んで、頭を冷やしなさい…な〜んてね。

 「バカキャラ」は顔売りのきっかけ作りにはなっても、その後はやはり「タレント(才能)」や努力次第。上地は徐々に自分のフィールドを広げているから、きっと人知れず努力しているのでしょう。体育会系で根性もあるのかも。

 私自身おちゃらけで、怠け者で、多少自惚れたところもあるので、麻木久仁子女史の何事にもひたむきな姿勢は見倣わなければと思いました。人間、常に謙虚に学び続けなければ現状維持どころか後退する一方なんですよ。頭は錆びる一方。過去の栄光にしがみつくのではなく、「今を精いっぱいに生きること」が大事なんだと、クイズ番組を見ながら今更のように思ったのでした。




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