2019/8/1


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 沖縄本島西海岸北部にあるブセナ・ビーチの海中公園。エメラルドグリーンの海が見惚れるほど美しい。岸に打ち寄せる波の音を聞きながら、ずっとこの景色を眺めていたい気分になります。

 ここはブセナ・テラスと言うリゾートホテルの入り口左側の駐車場に車を置いて、ビーチ沿岸を駐車場から海中公園までピストン運行している無料バスで行くことができます。ホテルの宿泊客でなくとも利用できます。
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 暑い中、海中展望塔は30分待ちだったので、すぐに乗れるグラスボードに乗船(乗船料、ひとり1500円)。

クリックすると元のサイズで表示します この日は少々濁りがあるとのことでしたが、予想以上に透明度高し。サンゴも魚たちも沢山見えました♪

 今まで、離島の慶良間諸島本島南部の東海岸や、海外では紅海に面したアカバ湾でグラスボートに乗りましたが、ブセナリゾートの海もなかなかのものです。オニヒトデの被害を心配していましたが、変わらぬ美しい海に少し安心しました。

 これまで自分史上最高に美しかった海は、35年前の慶良間諸島は渡嘉敷島の海ですね。水深10m超なのに底に手が届くのではと錯覚するほどの類稀な透明度で、多種多様なサンゴと魚を見る事ができ、グラスボート初体験も相俟って、あまりの美しさに感動して、思わず声を上げてしまったほど。

 さらに渡嘉敷島では夜空も息をのむほど美しかった。まるで天の川や星々が今にも落ちてきそうなくらい近くに、そしてクッキリ見えた。「これが"満天の星空"と言うものなのか」といたく感動して、飽かずに何時間も地べたに寝転がりながら眺め続けたほどでした。写真はボート中央のグラスを上から覗き込んで撮ったもの。

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 沖縄のアダムとイブ伝説の残る古宇利島へ。昔住んでいたよしみで、いつも夫の出張に合わせて来るのですが、(今回は息子が突然言い出した旅行なので)真夏の沖縄に来るのはおそらく30年ぶりくらい。

 肌に刺さるように降り注ぐ紫外線に恐怖しながら、日傘に手袋、首にはクール・タオル(水分を含んでいる限り保冷する特殊なタオル)で炎天下を歩きました。もういい年ですからね。気を付けないと肌はシミだらけになってしまいます。それにトホホなほどに暑さにも弱いので。

 とは言え、天候が曇りがちの冬場に来ることが多かったので、常夏沖縄の真っ青な空とエメラルドグリーンの海を久しぶりに堪能できたのは良かったです。

 一方、息子は若くて体力があるからなのか、炎天下に帽子もかぶらずにビーチに行って、写真を撮りまくったようです。元気だな〜。真っ黒に日焼けした息子は沖縄で会った知人に、「日本人には見えない。東南アジア系の人みたい」と言われてしまいました(笑)。
  
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 海上基地建設に揺れる辺野古の海岸。
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 初めての辺野古は東海岸にあり、けっして広くはない町中をぐるぐる回って漸く海岸線にたどり着きました。途中で基地反対派の拠点らしいテント村を見かけました。船が何艘か置かれていましたが、人気はありませんでした。

 辺野古はすごく寂れた印象の町で、人影も殆どなく、昔米兵相手に営んでいたであろうバーが廃虚と化して放置された状態が、今の辺野古の状況を現しているようにも見えました。近くに漁港もありましたが、基地建設と引き換えに地元にあてがわれる補助金で、いくらかでも町の経済が潤えばと言う思いを持つ人もいるのではないでしょうか?

 沖縄も本島中南部への人口の一極集中で、北部は観光業を除けば、本当に廃れた印象が強いです。特に観光業以外、若者の働く場所がないのが、若者の流出を止められない原因でしょう。

 6月末に那覇市に隣接する浦添市の沿岸にオープンした、あたかも東京がそのまま引っ越して来たかのような洗練度のパルコシティの賑わいや佇まいとの落差が大き過ぎて、沖縄は小さな島なのに、日本の都市と地方の格差の縮図のようなところだと感じました。
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 6月末にオープンしたばかりのパルコシティ内にあるタリーズ・コーヒー。驚くほどゆったりしたその空間構成は羨ましい限り。私の地元の駅ビルにあるタリーズ・コーヒーは鳥小屋みたいに隙間なくテーブルとイスが並べられ、そこでひしめき合いながら大勢の人々がコーヒーや紅茶を啜っているのに、なんだこの劇的にゆったりとしたスペースは…

 沖縄の人にしても辺野古への新たな基地建設に関しては意見がさまざまで、辺野古と引き換えに返還が予定されている普天間基地周辺の人は、先行する北谷町のハンビータウン新都心おもろまちの成功を見て、基地返還後の町の発展への期待が大きいようで、辺野古への基地建設を声高に反対する雰囲気ではありませんでした。基地反対運動の人々も地元の人よりも他県から来た人が多いとの話で、辺野古を巡る問題はなかなか複雑な要素をはらんでいるようです。
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 今回宿泊した那覇市内のホテル、ザ・オーシャンホテル那覇12階の朝食会場から、近年の沖縄の発展の象徴とも言える新都心おもろまちを望む。

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2019/8/22  11:55

投稿者:管理人はなこ

さくらいさん、こんにちは。コメントが遅くなって申し訳ありません。

義理の父が入居している施設で転倒して頭部を強打したらしく、外傷性急性硬膜下出血を発症し、一時意識不明の重体となりました。元々心臓も弱い為、体力的に手術もできず、止血の点滴治療で様子を見ることに。

奇跡的に生命の危機は脱したものの、再び入院中に今度は慢性硬膜下出血を発症してしまい、見舞いの為帰省した為、ブログどころではありませんでした。義理の父は入院先の病院で米寿を迎えました。

幸い重篤な後遺症は見られず、一昨日から口からの食事や車椅子での移動も可能となり、漸くリハビリを開始できそうです。有り難いことに、近隣に住む義妹が、大学進学を機に親元を離れてから中々会えなかった歳月を埋めるかのように、献身的に見舞っています。

かつて沖縄に住んでいた時に英会話教室の女性教師が嘉手納基地内に在住で、一度自宅に招待されたことがありますが、道幅をはじめ全てがアメリカン・サイズで、生活に必要な施設が一通り整い、通りの名前さえアメリカの地名で、まさに金網の中の外国でした。

思いやり予算の名の下、日本の税金で基地は維持されながら、沖縄の制空権も米軍が握っており、まさに沖縄は、住民に選挙権もないグアムと同様に、米国の植民地と変わりない状況です。

しかし、空前の人出不足は自衛隊も例外ではなく、人材確保に苦労しているとか。近隣国が友好的であれば、軍事的警戒も必要ないだろうに。どうして隣国は領土拡張に拘るのでしょうね?覇権主義の傲慢さ、人間の留まることを知らぬ欲の深さに溜息(反吐?)が出ます。

2019/8/7  22:01

投稿者:さくらい

私は今年の4月12〜14日に久しぶりに沖縄へ行きましたが、メインは宜野湾花火大会でした。広い浜辺でやるので壮大でした。あと、バスで数か所の観光でしたが、今更ながら沖縄に占める米軍基地の広さにびっくりしました。最近、トランプ大統領が日本の負担が少ないと文句を言っているようですが、憲法を改正して全面的に自衛隊に移管すれば、あんな広大な家族用住宅地はいらないのではないか、と思わせる広さでした。

https://ameblo.jp/sir-cry/

2019/8/4  2:10

投稿者:管理人はなこ

ヌマンタさん、コメントをありがとうございます。

ブセナ・テラスが沖縄サミット会場だったとは、すっかり忘れていました。私は宿泊したことがないので、ホテルの内情を知らないのですが、高級と謳うのなら、それ相応の設備であって欲しいですね。安普請の張りぼてでは恥ずかしい。どこ資本のホテルなんでしょう?県内?それとも県外?

観光立県を目指すなら、ハード、ソフト両面での充実が大切ですね。

20年前に建てた那覇空港ビルもすでにキャパオーバーになっているように見えます。出発ロビーが狭い。東京便だと座席難民多数。今回、ハイシーズンでただでさえ混んでいるのに、荷物受託カウンターが改装工事中で、荷物を預けるのに40分待ちでした。空域を米軍が牛耳っていて、自衛隊と民間の軍民共用空港のせいか、飛行機の到着、出発の遅延は常態化しています。

せっかく観光資源には恵まれているのですから、県民の皆さんには頑張って欲しいですね。

2019/8/3  14:19

投稿者:ヌマンタ 

ブセナテラスは三回ほど泊まったことがあります。サミットの会場となったホテルでもあり、沖縄では高級ホテル扱いですが・・・

サービスは悪くないのですが、施設がショボイというか手抜き多し。中庭の滝なんて、プラスチック製ですからがっかりします。

さして産業のない沖縄にとって観光業は重要な位置を占めます。それなのに、あのような安普請ではダメだと思う。反基地運動もけっこうですけど、沖縄の未来を憂えるなら、もっと他にやることあると思うのです。


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