2014/4/16

食べて、飲んで、おしゃべりして  日々のよしなしごと

今日は、今年で丸10年の付き合いになるママ友2人と、いつもの店で、恒例のランチ会でした。

たまたま息子同士も仲の良いママ友ですが、今回はそれぞれの息子達が巣立ちの時を迎えて、「これまで子育てお疲れさま会」と言う趣向になりました。

私自身は元々「ママ友」と言う関係にあまり良いイメージを抱いていなかったのですが、この2人とは最初からウマが合い、子供達が高校を卒業し、進学先が分かれても、定期的に会う関係が続いています。

良好な関係が続いているのは、何より2人に思いやりがあり、素直に他者と喜びを分かち合える人柄であること、堅実な暮らしぶりで、見栄を張り合うこともなく、私も一緒にいて素のままで心安らかにいられるからかなと思います。もちろん、誰かの陰口で溜飲を下げるようなこともありません。

いつものようにテラスの4人席に案内されましたが、荷物置き場になった4つめの席には、本当はもうひとり座るはずでした。5年前に他界されたSさんです。

「どうしてもSさんのことを思い出すわね」

3人で集まる度に、4つ目の席に目を遣りながら、しんみりとした気分になります。でも、こうして3人でSさんのことを語ることで、3人の中ではSさんが生き続けていることを実感します。Sさんもその場にいて、いつものように柔らかな笑みを湛えながら私達の話を聞いているような感覚もあるから不思議です。

今日は思いがけず「老い」についての話題で盛り上がりました。「躓きやすくなった」「夕方、焦点がぼやけてよく字が見えない」「食べ物の誤飲が多くなった」等々、どれもが思い当たることです。それと同時にやって来るのが、老いた親の介護の問題。お墓の問題。そして、子供が巣立った後、自分はどう生きるべきか…皆、大なり小なり悩みを抱えながら日々を生きていることを、互いに確認し合った格好です。

とにかく、また会う日まで、それぞれの日々を頑張って生きようと言って、別れました。

次はまた涼しくなる秋口にでも会おうね

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