2013/2/7

国家に理念がないから、教育政策も迷走する  携帯電話から投稿

池上彰氏がその著書「学び続ける力」で、何度となく教育政策を変える、方向性の定まらない日本の教育行政を、「日本の教育は試行錯誤が多すぎる」と嘆いているが、その原因は、日本と言う国に、どんな国を目指すのかの明確な理念がないからだろう。

国家の目指す方向性が定まらなければ、望ましい国民像も描けるはずがない。明確な国民像も定まっていないから、どのように国民を教育しなければならないかの方針も立てようがない。だから、10年単位で何らかの政策を取り敢えず実施してみて、何か問題が起きたら、変更をする。教育政策が試行錯誤を繰り返しているのは、つまり、そういうことなんだと思う。

こんなことになってしまったのは、やはり、70年近く前の敗戦がきっかけなのだろうか?あの時、連合軍に徹底的に打ちのめされた日本は、国家としての自信を喪失したと同時に、自ら国の方向性を定めることを放棄してしまったかのように見える。

未だに戦勝国の機嫌伺いに終始し、何一つ自分で決めることが出来ない。何か問題が起こる度に右往左往し、その場しのぎの対応策で誤魔化しては、根本的な解決を先送りしている。

けっして自らの判断で反撃はしないと見透かされているから、狡猾で強かな国には舐められるのだと思う。いつまでも70年近く前のことをネチネチ責め立てられるのだろう。

残念なことに、今の日本には真のリーダーがいない。真のエリートさえ存在しないのかもしれない。

国を動かす立場にある人間たちのていたらくぶりを見ると、もしかしたら、戦勝国の占領政策の肝は、日本と言う国のリーダーたるエリートを養成するシステムを壊すことだったのかもしれない。仮に、そうだとしたら、占領政策は、欧米の既得権益を脅かす日本の首根っこを抑えつけることに大成功したわけだ。

いい加減日本は、自ら決断する国になるべきだと思う。たぶん、相当な圧力がかかるだろうけれど。



2013/3/5  23:16

投稿者:管理人はなこ

ホエールズさん、コメントをありがとうございます。

元々狩猟民族の西欧諸国は好戦的で、タフと言うか、無恥厚顔なのでしょうか?だから、帝国主義の時代に散々酷い目に遭わせた中東アフリカ諸国に対しても、未だに旧宗主国として当然だと言わんばかりの態度で接していますね。

WWUの戦勝国を中心に作られた国連では、未だに敗戦国扱いで発言権も弱い日本。それなのに、分担金は米国に次ぐ負担を強いられている。馬鹿馬鹿しいです。

島国であるがゆえに?内弁慶で、世間知らずで、バカ正直なところがあって、そんなところを、強かな国々(←欧米とは限らない)いいように利用されているような気がします。こんな日本が報われる日は果たして来るのか?

2013/3/5  22:50

投稿者:管理人はなこ

ヌマンタさん、コメントをありがとうございます。返信がすっかり遅くなり申し訳ありません。

実は、この記事は池上氏の新著を電車の中で読んでいて、感じたことを電車に乗っている20分ばかりの間に携帯メールに打ち込んで、投稿したものなのです。

米国への従属と言うか、隷属と言うか、そんな状態に慣れきって自立への一歩を踏み出せない日本も情けないですが、それを許さない米国も狡猾だと思います。さらに米国は中国包囲網の為に、あからさまに反日国家の韓国との連携も強要しているし…(韓国は対馬の観音寺から盗んだ仏像を返せよ!領土問題や慰安婦問題を持ち出してゴネるなよ!怒!!)ホント、ストレスが溜まる。

私はこの国が大好きだから、独立国家としての尊厳を持って欲しいと願ってやみません。

2013/2/17  10:48

投稿者:ホエールズ

 西洋諸国は戦争に一度や二度敗北したからといってへこたれませんが、日本は一度戦争に負けただけで独立も失っていないのに、へこたれすぎのように思います。

http://happy.ap.teacup.com/zounohana/

2013/2/9  12:15

投稿者:ヌマンタ

非常に難しい問題ですね。日本は実質的にアメリカの軍事的従属下にあり、覇権国アメリカは決して日本の離脱を許さないでしょう。従属下における自由に馴染んでいる日本国民が、真の自立を果たすことは現状では極めて困難です。自立の精神なくして、国家理念の確率は難しい。その意味で私は悲観的です。おそらくは幕末のような国家的危機が訪れて、そこで初めて国家理念が真の課題になると思います。


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