2010/12/10

今日、印象に残った言葉  はなこ的考察―良いこと探し

今日はいよいよノーベル賞授賞式が行われる。受賞式を前に、テレビのインタビューに答えた化学賞受賞の根岸英一米パデュー大特別教授の言葉が印象的だった。

「もう、何度も言っているのですが、(これからの若い人に言いたいのは)

まず、あなたの好きなことは何ですか?

次にそれが、あなたはできますか?(得意ですか?)

それならば、思いっきり大きな夢を持って、途中で何があってもへこたれずに、その夢に向かって一生懸命、努力してください。

と、いうことです。」

最近、国内の大人は(自分も含めて)すっかり小粒になってしまったので、こういうスケールの大きな励ましをしてくれる大人がいなくなってしまった。しかも根岸氏は自ら有言実行した人だから説得力がある。この人の言葉なら、若者も耳を傾けてくれるだろう。

根岸先生、そして鈴木章先生、ノーベル化学賞受賞、おめでとうございます



2010/12/13  15:57

投稿者:管理人はなこ

ひまわりさん、こちらにもコメントをありがとうございます。

根岸先生は、現地の大学で行われた特別講義も大好評だったようで、さすがアメリカ仕込みの巧みな講義だなと感心しました。

どんなに素晴らしいものを持っていても、それを巧くアウトプットできないと、他の人にはなかなか理解して貰えませんよね。その点、根岸先生は生来の明るさもあるのかもしれませんが、ユーモアを交えて、ご自身の研究内容を分かり易く説明された。受賞式でも化学賞受賞者を代表してスピーチされました。素晴らしいことだと思います。日本の若手研究者の背中を押す存在になられたことでしょう。

先日、NHKの朝の番組で、日本の一流大で教員を務める海外留学経験者が、学生に留学を促す取り組みの様子をレポートしていました。例えば、MITの院で研究する学生と日本の学部生が、ネット回線を用いて、直接互いの顔をスクリーンに映し出しながら話をする機会を設けている。

やはり一番気懸かりな留学にかかる費用についての質問では、MITの院生が、「米国では博士課程の院生はプロの研究者としてみなされ、学費も教授が負担してくれ、さらに研究室予算から毎月20万円の給与が支払われている」と答えていたのには驚きました。米国の一流大の教授ともなれば、一流の営業マンでもあり、企業とのタイアップで多額の研究予算を獲得するのが当たり前なんでしょうね。

もちろん、その前提には熾烈な競争があるのでしょうが、一流の研究者を目指す若い学生には、米国の大学の留学環境が魅力的に映ったことでしょう。それが、世界中の優秀な学生を惹きつけて止まない、米国学術界の強みなのでしょうね。


2010/12/12  12:35

投稿者:ひまわり

はなこさん、こんにちは!
ノーベル賞受賞者の根岸先生の言葉は、素晴らしいですね!
次代を担う若者たちが全員、耳を傾けるべき深い言葉だと思います。若い世代だけでなく、私たち大人にも当然、傾聴に値する言葉ですけれど。人生、死ぬまで挑戦!
確か、他の番組のインタビューでも根岸先生は「competition excellence」という英語を引用して語っていましたね。良い意味での競争、卓越したものを求めて自らが勝ち超えていくあくなきチャレンジ精神を持ち続けること…。それを若い人に持ってほしい、と。



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