恐ろしいフィラリア!
2014/2/25 | 投稿者: marie
ガリガリに痩せている身体
身体から漂う 強烈な二ホヒ・・・
身体中にくっついているたくさんの毛玉と葉や枝
これだけの汚れや葉っぱ類、お散歩に行ったくらいで付くか?
外飼いだったんだろうなー
だからフィラリア陽性っていうのも納得できるし。
恋ちゃんは非常に人懐っこいです。 ベタベタ甘えてきます。
「おばちゃん、抱っこしてよ〜」って寄ってきます。
可愛がられてた時期もあったんだろうな・・・・。
抱っこされ方が上手いですし、抱っこに慣れているという感じです。
でも・・・・フィラリア陽性なんだ。
恋ちゃんは11頭目の預かり犬です。そして初めてのフィラリア陽性を持った保護犬です。
正直な事を言うと、フィラリアに関して きちんとした正確な知識がありませんでした。
蚊が媒介して感染する 犬にとって命にかかわる怖い病気
毎年5〜12月まで(地域によって違いがあります)予防薬を飲むことによって防げる病気
恋ちゃんがフィラリア陽性だとわかってから、詳しく調べてみました。
フィラリア症のライフサイクルは以下の通りです
■蚊がフィラリアにかかっている犬の血を吸う事によって、ミクロフィラリア(フィラリアの赤ちゃん)が蚊の体内へ入る
↓
■短期間で蚊の体内でフィラリアの幼虫が育つ
↓
■フィラリア陰性の犬が幼虫を持った蚊に刺される
↓
■幼虫が体内に入り、感染する
↓
■その後約 半年を経て幼虫から成虫になり心臓や肺動脈に住みつく
↓
■そこでミクロフィラリアを産出する
動物病院へ行くと心臓に住みついてフィラリア症の写真を見かけます。
血管の中を血液の流れに任せて 心臓まで到達し、そこに住みつくのです。
実にうまい寄生方法です(感心してる場合ではない!)
蚊の発生する春から冬までの間、薬を飲ませるのはそのためなのです
薬をきちんと飲ませる事によって、フィラリア症は防げるのですから。
大事な家族がフィラリア症にならないようにしなくてはなりません、
そして5月頃、予防薬を飲む前に フィラリアに感染していないか確認しなくてはなりません。
これは大事な確認なのです。
なぜなら・・・・フィラリア症にかかっているのを知らずに予防薬を飲ませると 犬がショック症状をおこす場合があります。
それは薬によって死亡したフィラリアの幼虫がいっきに肺動脈へ移動し、血管を詰まらせるからです。
動物を飼うと言う事はお金がかかります。
高齢になればなるほど、病気もしますし怪我もあるかもしれません
家の子は室内飼いだから蚊にさされないから大丈夫!
お金がかかるから うちはムリ。。。
そんな風に思わないでください、たった一回の予防薬を怠った為にフィラリアになるかもしれません。
大事なペットを守れるのは飼い主さんしかいないのです。
毎年のフィラリア予防薬、ノミダニ予防、ワクチン接種、狂犬病予防注射は飼い主さんがやらなくてはならないものです。
もうすぐ春。。。。
そろそろフィラリア予防薬の投与の時期です、
飼い主さま、投与前のフィラリア検査もお忘れなく
恋ちゃんはフィラリア治療(投薬)をスタートしました。
ガリガリなので今は去勢手術ができませんので 適正体重まで太る事が今の目標です。
恋ちゃんはフィラリア陽性でしたが、実に性格がよく可愛い子です。
フィラリアなんかに負けてたまるか〜! 恋ちゃん、絶対しあわせになるんだぞ〜
こい、こいしあわせ 恋太郎

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身体から漂う 強烈な二ホヒ・・・
身体中にくっついているたくさんの毛玉と葉や枝
これだけの汚れや葉っぱ類、お散歩に行ったくらいで付くか?
外飼いだったんだろうなー
だからフィラリア陽性っていうのも納得できるし。
恋ちゃんは非常に人懐っこいです。 ベタベタ甘えてきます。
「おばちゃん、抱っこしてよ〜」って寄ってきます。
可愛がられてた時期もあったんだろうな・・・・。
抱っこされ方が上手いですし、抱っこに慣れているという感じです。
でも・・・・フィラリア陽性なんだ。
恋ちゃんは11頭目の預かり犬です。そして初めてのフィラリア陽性を持った保護犬です。
正直な事を言うと、フィラリアに関して きちんとした正確な知識がありませんでした。
蚊が媒介して感染する 犬にとって命にかかわる怖い病気
毎年5〜12月まで(地域によって違いがあります)予防薬を飲むことによって防げる病気
恋ちゃんがフィラリア陽性だとわかってから、詳しく調べてみました。
フィラリア症のライフサイクルは以下の通りです
■蚊がフィラリアにかかっている犬の血を吸う事によって、ミクロフィラリア(フィラリアの赤ちゃん)が蚊の体内へ入る
↓
■短期間で蚊の体内でフィラリアの幼虫が育つ
↓
■フィラリア陰性の犬が幼虫を持った蚊に刺される
↓
■幼虫が体内に入り、感染する
↓
■その後約 半年を経て幼虫から成虫になり心臓や肺動脈に住みつく
↓
■そこでミクロフィラリアを産出する
動物病院へ行くと心臓に住みついてフィラリア症の写真を見かけます。
血管の中を血液の流れに任せて 心臓まで到達し、そこに住みつくのです。
実にうまい寄生方法です(感心してる場合ではない!)
蚊の発生する春から冬までの間、薬を飲ませるのはそのためなのです
薬をきちんと飲ませる事によって、フィラリア症は防げるのですから。
大事な家族がフィラリア症にならないようにしなくてはなりません、
そして5月頃、予防薬を飲む前に フィラリアに感染していないか確認しなくてはなりません。
これは大事な確認なのです。
なぜなら・・・・フィラリア症にかかっているのを知らずに予防薬を飲ませると 犬がショック症状をおこす場合があります。
それは薬によって死亡したフィラリアの幼虫がいっきに肺動脈へ移動し、血管を詰まらせるからです。
動物を飼うと言う事はお金がかかります。
高齢になればなるほど、病気もしますし怪我もあるかもしれません
家の子は室内飼いだから蚊にさされないから大丈夫!
お金がかかるから うちはムリ。。。
そんな風に思わないでください、たった一回の予防薬を怠った為にフィラリアになるかもしれません。
大事なペットを守れるのは飼い主さんしかいないのです。
毎年のフィラリア予防薬、ノミダニ予防、ワクチン接種、狂犬病予防注射は飼い主さんがやらなくてはならないものです。
もうすぐ春。。。。
そろそろフィラリア予防薬の投与の時期です、
飼い主さま、投与前のフィラリア検査もお忘れなく
恋ちゃんはフィラリア治療(投薬)をスタートしました。
ガリガリなので今は去勢手術ができませんので 適正体重まで太る事が今の目標です。
恋ちゃんはフィラリア陽性でしたが、実に性格がよく可愛い子です。
フィラリアなんかに負けてたまるか〜! 恋ちゃん、絶対しあわせになるんだぞ〜
こい、こいしあわせ 恋太郎

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2014/2/26 18:04
投稿者:marie
2014/2/26 18:02
投稿者:marie
あーる様🌷
フィラリアは怖い病気ですが、薬を飲んでいれば防げるんです。飼い主さんの意識次第ですね。
一回かかってしまうととても怖い病気ですから、ぜひ!薬で予防して欲しいものです。
フィラリアは怖い病気ですが、薬を飲んでいれば防げるんです。飼い主さんの意識次第ですね。
一回かかってしまうととても怖い病気ですから、ぜひ!薬で予防して欲しいものです。
2014/2/26 17:16
投稿者:パピママ
フィラリアって
予防がとても重要なんですね。
予防がとても重要なんですね。
2014/2/26 12:23
投稿者:あーる
かかっているのを知らずに薬を飲ませると、陽性の子が飲むと危険な予防薬もあるんです。
だから毎年 薬を始める前にフィラリア抗体検査は必要ですねー