昨日は幼稚園の参観日。
一般的な香港の幼稚園は、一つの学校の中に午前クラスと午後クラス、全日クラスの3つあるけど、ハーマイの幼稚園は全日クラスだけ。しかも、各学年1クラスのみで、香港の幼稚園にしては珍しく、こじんまりとしたアットホームな幼稚園です。
2歳児クラスのときは、名門小学校にたくさん入学させると有名な幼稚園に通わせていたけど、生徒も先生も毎月入れ替わって、ぜんぜん落ち着かなかった。先生たちはきれいなユニフォームを着て、お迎えの時にはアバクロみたいにイケメンの外国人の先生をずらりと外に並ばせて、超商業的な学校だった。
今の幼稚園は、先生も3年間同じで、担任の先生とのミーティングでは、毎回、どれだけ先生が子どもたちのことを根気よく、愛してくれているのかよくわかる。先生は廊下を走る足音だけで、どの子かわかるらしい。香港にもこんなに愛に溢れた人がいるんだなぁとつくづく思う学校なのです
授業参観では、毎日の授業風景や学習発表とかを聞く。今月のテーマは自然の生態系ならしく、ハーマイは女王蜂の役をしていた。セリフなし(笑)バタバタしてるだけ。しかも、お尻からう○こみたいのを垂らしていると思ったら、蜂の針だったようです。内容はさながら、日本の小学校の理科の授業レベル。むっちゃ難しい。しかも、その授業は北京語オンリー。
でも、一番のハイライトは、廊下に飾られていた年中さんの図工作品にタンポンの空き箱が使われていたこと(笑)。家の中にたくさんある空き箱の中から、この箱を選び子どもに持たせた、どこかのお母さん。なんか、いろいろな意味ですごいっす!

今日のひとりごちの順位は?

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