今日は、前のホテルの同僚たちと、湾仔のチャターハウスホテルにお昼を食べに行ってきますた。
38ドルでランチが食べ放題って聞いたから行ったのに、ただのセットランチだった。当たり前やね。世の中そんなに甘くない。
やっぱりみんなの話の中心は明日からのディズニーランドのオープンのこと。
前の前のホテルの同僚も何人かディズニーランドホテルで働いているらしい。労働条件がすごい。11時間拘束、うち1時間ミールブレイク。実質10時間労働。街からものすごく遠いので、往復2時間以上かかって行くスタッフも結構いるらしい。
ディズニーランドのホテルの月給は街中のホテルよりもいい。いい話にはやっぱり裏があるのね。だってハウスキーピングやベルのエントリーレベルの給料がHK$9000ですよ。市内のホテルならHK$6000前後です。もしこれにチップが毎日加算されたとしたら、フロントスタッフよりも確実に給料はよくなるなぁ。ディズニーホテルのハウスキーピング応募するか?
ところで、昨夜相方が大喜びで、すんげいおもしろいことが起きた!と帰ってきた。
(注)汚い話ですので、お食事中の方は読み飛ばしてください
昨夜大陸からのお客さん(オンナ)が必死な顔で、フロントにやってきて、カギを失くしたから新しいカギをくれ!とやってきたらしい。ホテルではカギを再発行するときは、身分証やら、生年月日やら、本人認証は必ずしっかりとするので、少し時間がかかる。
早く!早く!早く!と怒鳴るオンナの人。
どうやら、う●こに行きたいらしい。
そして・・・。
やっちゃった・・・。らしい・・・。
彼女がカギをGETして、エレベーターに走って行くとき、何かがズボンのすそから、コロリンと落ちた。
彼女が立ち去ったあと、セキュリティーが見に行くと、まぎれもなく、う●こが落ちてた。
そして、彼女が使ったリフトをチェックすると、あと2つ発見されたそうだ。
粒屎妹・・・。
ありゃりゃりゃりゃ・・・。
ありゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ・・・。
合掌。
今日の昼もみんなこの話で大盛り上がり。
そこで、一人のAMが、昔働いていたホテルでのネタを披露してくれた。
大陸人の客室から、『電子レンジが壊れている!!』と電話がかかってきたらしい。ちょっと待て、ホテルの客室には電子レンジはないはず。しかし、この客『オレの部屋にはあるんだ。とにかく来てくれ!』と怒鳴る。
しぶしぶ客室に行くと、この客、セーフティーボックスの中にカップラーメンを入れて、横の番号のボタンを押しまくってたらしい。こんな中が見えない電子レンジあるわけねぇだろ。
それもカップラーメン、電子レンジに入れたら危ないだろ。
ありえない。
この話を、当時の従業員に話したら、みんなのリアクションが、『頭悪い〜!』じゃなくて、
『すごいな、そいつ。電子レンジっていう存在を知ってるのか?!』とむしろこの大陸人を賞賛してたらしい。
このリアクションもありえない(笑)
バカにしすぎだろ。
あぁ、ホテルってのは本当におもしろいところだなぁ。と今さら辞めたことを後悔(ないない!)いやいや、こうやって、蚊帳の外からみんなの噂話を聞いてるほうがおもしろいよ。
このあたりの香港ホテルの日常風景も酒店風雲で扱っていただけたらおもしろいのに、と思います。中国政府が圧力かけてくるかな?
仕事やめても、ホテルの話ばかりしてるアタチ。
もしかして、好きなのかちら

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