学校の校舎的な、広い部屋と廊下のある建物。
モノクロの世界。白い壁と黒い影のコントラスト。灰色。
パステルやコンテで塗りつぶしたような質感の世界。
何かから逃げる、ゲームのような設定。
数人の仲間達。
廊下を走ったり、窓から窓へ飛び移ったり。
長い廊下の奥は真っ黒で、何かが追ってくる。
追ってくる何かも真っ黒。
追いつかれそうになって、目が覚める。
とても嫌な気分。
寝直す。
また同じ夢。
今度は追いつかれてしまった。
黒くて大きい何か。
黒くて大きくて恐ろしい存在。
目が光っている。
大きな口も見える。
私はソレに言った。
「お前なんか怖くない。私はお前より強いからだ」何度も唱える。「私は強い。とても強い。お前より強い」「おまえなんか怖くない」
目が覚めた。
怖かったけど、なんだか自分が誇らしかった。
また寝直したけど、同じ夢は見なかった。

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