暑い〜。
トークライブ明けの朝が寒いという予報だったので、あったかい服で行ったら、思いのほか暑かった。ぷしゅー。
開場は12時くらい。開演までの時間はすっかり「お菓子交換会」タイムです。
こちらはミニたいやきをバラ撒きました。そして手提げいっぱいの戦利品をいただきました。やっはーvv
本日のゲストは、イラストレーターの小島文美先生と作家の井上雅彦先生の美男美女〜vv
菊地先生は「散髪したて」というコザッパリとした6:4分けが七五三風(笑)。分け目の白髪が急に増えたような気がします…。ベージュのチェックのジャケットが益々七五三……(あわわわ)。
毎度おなじみ「Dと妖獣都市の映画ネタ」の後、9月25日にお誕生日だった菊地先生にお祝いの巨大クラッカーと花束、恒例になりつつある女性陣からのお祝いの紅いレイ(レッドキング状態)とキッスの行列。
さて本日の上映作品です。お題は「近頃の怪物さん」。
・ドラゴンウォーズ(D-War)(2008)
・蝙蝠地獄(1999)
・ドッグ・ソルジャー(2002)
・サラマンダー(2002)
割と最近のが多いですね。
・ドラゴンウォーズ
韓国の龍の伝説にまつわるSF怪獣モノ。(ハリウッドモノ)
韓国の伝説で、「龍になる前のでっかいヘビ」みたいのがいて、ある女性の力でその蛇は本物の龍になることが出来るとか。その龍の女性を巡って悪者集団と善人の師匠と弟子みたいのが戦うのですが、弟子はその女性と逃げちゃって、崖から落っこちて死んじゃう。
500年後のロスに、弟子の生まれ変わりと、女性の生まれ変わりが、悪者のヘビに追っかけ回されるお話。主人公ヤクタタズー。
悪者の軍隊が、どっから見てもスターウォーズだったり、悪ボスがダースベイダーとダースモール足したようなヤツなんだけど2度も車に轢かれるお間抜けさんだったり、師匠が今でも生きていて、弟子の生まれ変わりを探してるんだけどどっから見ても白人さんだったり、クライマックスのセットがロードオブザリングだったりとツッコミどころ満載。「あ、これはアレのパクり!」と探す映画なのかもしれない(笑)。
最後は良いヘビと悪いヘビがクンズホグレツ怪獣バトルを繰り広げます。小島先生はこのシーンだけで1時間は楽しめるそうです、ニョロリ。
ヘビはラストでシェンロンになって日本昔話よろしく飛び去ります。♪ぼうや〜
龍(ヘビ)や恐竜(?)のCGや、町での米軍との戦闘シーンなんかは金がかかってるっぽい良い出来でしたが、いかんせん脚本が…。人間ドラマの部分下テケトーすぎてとっても残念なことに。
生まれ変わりの女性を追っかけて、でっかいヘビが町を破壊しまくるシーンを見て、小島先生が「この女が死ねばいいのに」と言ってましたが、まことにそのとおりでございます(笑)。
やっぱり映画は脚本が良くないとねえ…。
菊地先生「良く出来た映像(CG)だけど、なんか釈然としない」
私としては、龍は鯉が滝登りしてなるんだから、でっかい鯉が戦う映画とか想像してしまった(笑)。
・蝙蝠地獄
生物兵器用に、高い知能と凶暴性を遺伝子操作された2匹のコウモリさんが研究所を逃げ出して、それが周りのコウモリさん達に感染して人間を襲うからさあタイヘン!な動物たくさんパニックもの。
舞台となるテキサスの保安官に、ルー・ダイアモンド.フィリップス。
…えーと、誰だっけ?と思って帰って調べたら(笑)「ヤング・ガン」とかに出てる人でした。
コウモリ学者の勇敢なおねーさんと、おちゃらけた黒人ていうコンビはを見て、井上先生がどっかの映画祭で何本か映画見て「勇敢な女の人と黒人んおコンビばっかり」と辟易したとか…。まー、ある意味すっかり定番ではありますね。
とにかくたくさんコウモリが出て来てバタバタと飛び回って人を襲います。コウモリなのにあちこちぶつかるのはなあぜ? 襲われたとしても、いっぺんにたくさんは困るけど、1.2匹なら首根っこ捕まえてゴリっとやればイチコロなんじゃ?とも思いますが、無駄に鉄砲撃ちまくったりします。
最後はコウモリのネグラを冷却して出入り口を爆破〜。ラストにちょっとお笑いが。ぷちっ。
まー、フツー(笑)。
・ドッグ・ソルジャー
英国のとある森深くに演習に来た部隊と、人狼との戦い。
そこは満月の夜に、獣に襲われた痕跡だけを残して旅行者が行方不明になる事件がたびたび起こる森で、その部隊は、伝説の人狼捕獲ミッションの秘密部隊が「オトリ」として配置した部隊だったのですが、秘密部隊の方が襲われて、負傷した隊長以外が全滅。命からがら逃げ込んだ森の中の一軒家が、実は人狼さんズの家だったので大騒ぎという話。
タイトルの「ドッグ・ソルジャー」は英語で「一般兵士」=「使い捨てのコマ」という意味も有るそうです(ケヴィンさんマメ知識)。イヌ科のオオカミとも掛けたタイトルなのかもですね。
CGを使わず、着ぐるみで撮影されているにも関わらず、暗い森でのシルエットやカット割など上手い演出でカッコよく見せてくれます。
結構グロシーンもあります。モツが出ちゃってさあタイヘンとか。
最後まで頑張っちゃう兵士の一人が、海外ドラマ「ROME」のヴォレヌス隊長の若い頃で、一人で盛り上がる私(笑)。ちなみにDVDの吹き替えでみると、「24」のジャック・バウアー声なのでそれはそれで面白いです。
「人狼」と書くと最近では「ジンロウ」と読むことが多いみたいですが、菊地先生に言わせると「ヒトオオカミ」が正しいんだそうで。
以前書いた原稿(解説?)で「人狼」と書いたら、編集さんが勝手に「ジンロウ」とルビを振って怒ったとかなんとか。
井上先生的には「狼男」という呼び方がシックリくるとか。
そこから派生して「半魚人」は実は「ハンギョニン」が正しい読み方だとか。
とあるモンスター系の辞典で菊地先生が「大(ダイ)アマゾンの半魚人」を調べようとしたらない!ないないない! よくよく調べたら「大(オオ)アマゾンの半魚人」で掲載されてたけど、それはないよねえとか。
小島先生は「狼がんばれ! 狼は悪くない!」とひたすら狼を応援。
脱線して井上先生が「モーリスを見た」「吸血鬼が…」とコソコソ話してる。モーリスに吸血鬼なんか出たっけ?と思ってたら「モールス」だった。
菊地先生と二人で「リメイクもと(ぼくのエリ、200歳の少女)より、女の子が可愛い。男の子も女の子も可愛い」「男の子が奈良美智の絵に似てる」とか話してました。
今回壇上のゲストはマイクを通さずヒソヒソ話が多かったですね。
・サラマンダー
ロンドンの地下鉄工事中に目覚めてしまったドラゴンが世界を破滅させた後、細々と生き残った人々が「1匹だけのオスドラゴン」を倒すべく奮闘するとってもドロくさ〜い、マッドマックス。
主演がクリスチャン・ベイルなんで、なんとかしてくれそう感タップリ。
ドラゴンの造形が、とってもドラゴン! 以上!(笑)
じゃなくてー、まあ色々ツッコミドコロが多いんですけど、ドラゴンで乗り切りましたって感じ。あ、先生の編集では「ドラゴンの生態の説明」部分がカットされてたので(そこが一番のツッキミどころなんで)今回上映分ではそんなでもなかったですかね。
人々が隠れ住む砦にドラゴンが取り付いて火を吹くシーンは、そのまんま中世とかのドラゴン絵画のようで美しく迫力満点です。…でもそれだけのような気も…。
以上〜。
そして恒例プレゼント大会。
菊地先生の新刊はもちろん、井上先生のご本や小島先生の「ポストカードセット」もありました。
じゃんけん弱くて残念〜。
質疑応答は、今回はAMさんがいなかったせいか少なかったですねー。
ていうか、忘れちゃったー。思い出したら追記するかもです。
次回は12月10日(土)深夜の「忘年怪」ですよ〜。
その前に屋形船イベント(11月5日(土))もあります。お楽しみ〜。

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