何を間違ったのか、ヒキコモラーな私が高尾山に行ってきましたよー。
ミシュランガイドにも載って、外国人にも人気の高尾山。
山ガールなんて言葉も出来るほどの登山人気に老いも若きも初心者もウェルカムらしい高尾山。
なんだったら普段着でピクニック気分でもオッケーと言われる高尾山。
だがしかぁ〜し!
そんなお手軽な高尾山ですが、見事に惨敗しましたよ〜!(叫)
えーと、そもそもなんで登ったんだっけ?
ああ、体力低下と運動不足対策に、お散歩を始めたのが始まりよね。
それでおニューの靴買ったりなんだりで、せっかくなんだから、気軽に行けるらしい高尾山くらいには行ってみるべえと、なしくずし的にひと月前くらいにダンナと決めたんだった。
それから、持ってないリュック買って〜、ユニクロでダウン買って〜(笑)。
↑いくら普段着で行けるとはいえ、ポンチョはどうよってことで。それ以外だと革ジャケットしか持ってないので、防寒系の上着を買ったのでした。
靴はそれっぽいのを持ってたので買ってないけど、ダンナサマは1週間前に、ソレっぽいのを突然買ってきて、1日履いてみたら靴擦れがタイヘンで、結局もう1足買ってた。←典型的な安物買いの銭失い(笑)。
なんだかんだで、カッコだけはいっちょまえ(テヘ)。
でも山ガールっぽいのはカンベンってことで、なんつーかカジュアルに揃えてみたつもり。
ダンナサマはどこの軍隊だよってカッコ(笑)。
で、当日ワクワクしながら高尾山口行きの電車に乗る。
どんどん増えて行く登山モードな服装の乗客達。
目の前の席に、まだ幼稚園くらいの女の子。家族の格好からすると、高尾山行きみたいです。かわいい。
終点の高尾山駅に着いたのは9時前くらいだったけど、駅はすでに登山客でごった返してましたよん。スゴイです。
超初心者の私は、もっとも一般向けで舗装路の「1号路」で山頂目指します。
もっとお手軽には、半分くらいの行程をショートカットできるケーブルカーやリフトがありますが、若い頃には山でブイブイ言わしてたらしいダンナサマが「そんなのは登山じゃない」というので歩きます。
ゾロゾロと1号路を歩き出します。
年配の方も結構多いですが、若い娘さんやチビッコも多いですね。ちっさいワンコなんかも。
15分ほどで息があがる私(ええっ?)。
すぐさま休憩〜。
やー、思ったより急勾配ですねー。
でもこんな最初っからヒーヒー言ってるのは私くらいのようです。
ドンドン追い抜かれるし、「キツイねー」とか言いながら歩いてる人たちも、なんだかんだ言いながらドンドン登ってますよー。
なぜ私だけ?? ホワ〜イ? って逆に不思議に思えるくらいですよ。
その後もちょっと歩いては休憩を繰り返して登り続けます。
自分でもビックリするくらい、すぐに疲れます。脚も動かなくなる。
全力疾走後みたいな息のあがり方はしないんですが、なんか上手く酸素を体に取り込めてない感じで苦しくなるのですよ。
子供の頃、体育の時間によく酸欠でブラックアウトしたり倒れたのを思い出しました。
そっち方面の体力は元々ないのよね…。
途中で左脚の付け根(股間節?)が痛くなってきました。
汗もすごくて暑くなったのでダウン脱ぎます。幸いまだ、冷や汗では無い様子。(酸欠や貧血だと冷や汗が滝のように出るからね)
ダンナサマが「前屈みはダメだよー。腰を突き出して歩くくらいの気持ちで」とか「歩く時はカカトを使って〜」とかアドバイスをくれますが、もはや自分がどうやって歩いてるのかワケワカラン状態。にゃーーーーーーっ。
もうちょっと具合悪くなったらダメかも〜と思った頃に、リフトの山上駅のあたりに到着。ふえー。
すでにヘロヘロでヘナチョコな私。ダメダメです。
ここらへんはまだ行程の半分くらいなハズ。まだ半分以上あるのか…とちょっと心が折れそうになりました。
が、そっから先はなんかスッゴク楽チン♪
そこまでリフトやケーブルカー使えば、もんのすごく楽勝だと思います。
途中に男坂(階段)/女坂はありますが、高尾山薬王院まではほとんど平坦な参道。お店もいっぱいだし楽しい。
お参りをして、山頂までラストスパート!(なんちゃって)
高尾山薬王院から上の、山頂まではちょっとだけ急な階段があったりしますが、なんか渋滞でゆっくりだし、あとちょっと感もあるしでたいしたことはないです。その頃にはHPすっかり回復してました。
高尾山薬王院では、電車で一緒だった女の子を発見。元気です。…あんな園児に負けてますよ(涙)。(←歩きかケーブルカーかは不明)
途中一緒だったトイプーも元気です。ワンコに負けてますよ。
で、山頂。
…山頂っぽくないので、一瞬戸惑います(笑)。
何よりも人が多くてなんかピンと来ない。
2時間ほどかけて登ったことになりますか。
普通は1時間半くらいで登るそうですが(てへ)。
展望台(?)でちょっとだけ富士山が見えてはしゃぐ。←富士山見ると喜ぶ典型的な日本人。
ちょっと曇り気味の日でしたが、時々陽が射したりします。いい感じです。暑くもなく、寒くもない感じ。
山頂は人が多いので、ちょっと離れたもみじ台でお昼にします。(コンビニおにぎり持参)
30分ほど休憩して、山頂周囲の短いコースを散策。
まだ紅葉はそれほどでもないみたい。月末辺りがピークらしいです。
その後やっぱり初心者向けらしい「3号路」で下山。
舗装されていない、狭くていかにも山道って感じの道ですが、割となだらかな道が続いているので気持ちよく歩けます。
道の片側が急な斜面になってたりするので、木の根っこには注意。
道が狭いため、登りの人とすれ違う時なんか「こんにちはー」とか声かけ合ったり。う〜ん、さわやかねえ(笑)。
途中アチコチにまめ知識看板(?)があって、木の名前なんかを「ほーこれがスダジイね」とか覚えたつもりでも、3歩歩くと全部忘れる。(登りの1号路にもこういった看板はあったけど、それをゆっくり見る余裕なかったですよ)
サクサク歩いて、さる園下の「2号路」を辿って、1時間くらい(?)でケーブルカー乗り場とかがある1号路に合流!
その直前に急な階段があって、膝上の筋肉が一瞬ツリそうになって焦る。
ダンナサマはこの先も歩きたがってましたが、こないだの王様のブランチで下りのケーブルカーが楽しそうだったのでケーブルカーったらケーブルカー!
乗り場も混雑してましたが、一度に結構な数乗れるし7分間隔なので問題無し。
高尾山のケーブルカーは日本一の斜度を誇るらしい。
ケーブルカー自体がおかしな平行四辺形になってます。
発車直後、ガクン!と前に傾いて「おおっ!?」と驚く。
すぐにものすごいスピードで下りだします。ゆっくりだけど感覚的に結構速いぞ!
あまりに勾配が急で先が見えないので、ジェットコースターみたい。ディズニーランドのカリブの海賊のしょっぱなみたいで面白い!!
乗るなら下りがオススメです!たぶん!
降りた先の、上りのケーブルカー乗り場も大混雑。
たぶん2時半くらいだったと思うけど、今から登る人も多いのですねえ。
駅近くの屋台で「壷焼き芋」食べる。思ったより普通。
駅前のお土産屋さんでおせんべとか買って帰宅。
帰りは各駅停車でノンビリ爆睡(笑)。
上りの前半は死ぬかと思ったけど、全体的には楽しかったです。ノドモト過ぎればなんとやら(笑)。
股関節はまだ痛いけど。
普通の体力のある人なら、そんなにシンドくないと思いますよ、きっと(汗)。
ダンナサマは帰る頃になって、膝を痛めた模様。
帰りの山道で木の根っこや段差で古傷にキちゃったみたいです。あれまあ。
なんと言うか、己の体力の無さを痛感することになったプチ登山でした。
あんなの登山のうちにも入らんとか言われるかもだけど(てへ)。
なんかもお、初心者向けの山でこんなトホホな状態になる自分が情けないですなー。
ああ、体力が欲しい〜。
えーと、登山その他で今日一日の歩いた歩数は「21022歩」でした。
外出しない日には300歩程度の私にしては上出来です。ほめてホメテー。アッパレアッパレ(笑)。

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