昨夜は、デジタルマンガのNさんとメディアファクトリーのサワディさんとで「D3巻出たねオツカレサマごはん(飲み会ともいう)」。
新宿のザ・ロックアップでドキドキメシ会しました〜。
ザ・ロックアップは5年くらい前に池袋店行ったけど、あいかわらず面白かったです。ちょっと騒がしいけどね。コース料理はちょいピリ辛で美味しいvv
水曜日にはテーブルマジックさんが各部屋を回ってきます。
スゲー。どうなってんの、コレ!? てなマジックを見せてもらいました。
Dの売上げは日米ともに順調だそうでホっとしました。
売上げが何よりの励みになります。
いやモチロン読者の声も励みにしてるんですが、なんせあまり伝わってこないもので…。
日米の編集のアリカタの違いとか聞いたり。
日本の出版物ってのは「編集者」が重要な位置を占めてますよね。
一般的にも知られてるように、漫画なんかは特に編集さんと一緒に作り上げるみたいな。
米国では編集さんは「編集する人」であって、作家と何かを作る人ではなくて、作家が作品を作って出版社に持って行って、それを見て出版するかどうかを決めるという。ダメだと思ったらそのまま突っ返す。「もっとこうすれば」的なヤリトリはないらしい。
作家はたいてい交渉ベタなので、エージェントを雇って交渉するらしいけど、それは内容ではなくて出版に関しての交渉なのよね、きっと。
あー、映画とかで見た事あるなー。「マウス・オブ・マッドネス」とか「シークレット・ウィンドウ」とか。
Dの場合の編集さんは中間っぽい位置。
(※あ、一般的なアメコミはスタジオで分業制なので、編集とのかかわり合い方もまた違って来るかと思います)
私が描いたモノを「チェック」して、作画のクオリティとかわかりづらいとこなんかの修正を返してきます。100%作画に関して。
もうちょっと演出面とか見てもらいたい気もするんだけど、版元としては「いかにアメリカで売れるようにするか」を第一に考えていて、まあ仕方がないのかなーとも思う。
好きにやらせてもらってるからいいんだけど(コラ)。
でも「もっと読みやすいD」にすることが今後の課題だと思ってるので、もっと精進しなければ。
アメリカ人と日本人の「美意識」の違いなんかでも盛り上がったですよ。
現在企画が進行中の「アメコミD」の話で、アメリカ人の描くDが、どうも相当アレだったらしいとか(笑)。
あー、そういえばトークライブで菊地先生がなんか嘆いていたなー。
以前出版社のサイトにあったイラストのことかと思ってたけど、こっちのことだったみたいですね。
アメコミは何人かで描くので、また別の人のDで更にアレだったと…(汗)。
アメリカ人の考えるイケメン=マッチョ
であって、日本人が考える中世的な美は「なよなよしてる」となるらしい(汗)。
そもそもが、男性に対して美しいと表現する概念がないので、男性に対して「美しい」というと、「女っぽい」「女々しい」とマイナスなイメージに。
D1巻の表紙(米国版)描いた時に「女っぽい」と言われて猛反撃したのを思い出すなー(笑)。幸いこっちの言い分が通ったけど。
近い感じで「セクシー」はどうなんだろう?と聞いてみると、やっぱり「セクシー」も「マッチョ」だって(笑)。
例えばブラッド・ピットはセクシー。
ジョニー・デップは素晴らしい俳優。
…なんだそりゃ(汗)。
じゃあ、Dの小説でDを「美しい」と表現されてることは、どう受け止められているんだろう??
アメリカンの脳では「美しい」も「マッチョ」に変換されてるのかしらん???
いやでも天野さんの絵は受け入れられてるでしょ。
……謎だー。
あー、楽しかった。
引きこもりがちな私には良い気分転換になりました。
ありがとうございました。
4巻の締め切りをキツクキツク言い渡されましたけどね(遠い目)。
がんばりますー。

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