池袋の芸術劇場で行われた、活弁とピアノ生演奏イベント「キネマコラボレーション」観てきました。
お題は「第七天国」。モノクロで2時間弱のサイレントでロマンスものです。
なんかすごーく普通に「洋画」を観ている気分でした。いや、とっても良い意味でです。
「恋愛もの」というカテゴライズは私はちょっと苦手な部類なんですけども、弁士斉藤さんの圧倒的なセリフまわしと、情感的なピアノの演奏が相まって、めちゃめちゃのめり込んで観てしまいました。ウエディングドレスのシーンなんかはもー、感情入っちゃって涙がポロリ(照)。涙もろいのは年のせいでしょうか(笑)。
お話自体は(ネタバレ?)、フランスで、下水掃除の仕事から這い上がってやるぞー!と夢と希望でいっぱいの青年チコと、腹違いの姉にいぢめられコキつかわれてもう死にたいって位どん底な娘さんディアンナが、ひょんなことから出会い、あるきっかけで仕方なくチコの部屋で一緒に暮らすことに。で当然惹かれあって、結婚しようってとこまでいくのですが、戦争で引き裂かれて何年も離ればなれの上、チコは戦争で重傷を負い、ディアンナの元には彼の戦死の通知が…。
ラストはめでたくもハッピーエンドです。いやー、ええ話や〜って思える素敵な作品でした。
チコ青年が、ガタイがでかくて顔も実にイケメン!(笑)。イタリア人ならもっと女性にやさしくしとけよ!とも思うのですが、実にぶっきらぼうで純朴な感じがまた良いです。髪型が時々崩れて面白い。
娘さんの方も、いかにも薄幸そうな、小柄で細い体で目だけ矢鱈と大きい美少女です。私は好きだなvv ちょっとクリスティーナ・リッチっぽい。物語の冒頭では、姉にムチ打たれても反抗できない弱々しい雰囲気だったのですが、後半になると、その姉に大事なお守りを盗られそうになって、逆にその鞭で姉をしばき倒します。オンナってツヨイわね(笑)。
実は最初、娘さんの名前は「リアンナ」だと思っていたのですが、時々出る字幕では「ディアンナ(ディエンヌ?)」みたい。しかしその後も、斉藤さんのセリフだと「リエンヌ」とかにも聞こえてちょっとヘンな感じでした。
毎回、弁士の斉藤さんとピアノの三沢さんの衣装を私は楽しみにしていますvv
今回は、斉藤さんはちょっとギリシャ風?な、プリーツがいっぱい入った三宅一生っぽいスカイブルーのドレス。髪に植物っぽい意匠のキラキララインストーンヘアバンドに、ネックレスやブレスレッドもラインストーン、ちょっとだけ見える首元や腕なんかも、キラキラパウダーで、全身とにかくキラキラしてました。私的ポイントは、なぜか牛っぽいドット柄の靴〜(笑)。
三沢さんも淡いブルー系のシフォンのロングドレスで、お尻の上にのっかった、でっかいリボン(?)がかわいらしかったです。ピアノの前に座る時に、ヒョイとリボンを持ち上げる仕草がなんとも…vv。こちらもアクセサリーはキラキラ系。ドレスが長いので、足下はチラっとしか見えませんでしたが、ゴールドのヒモ系サンダルっぽかったかなー。

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