2015/10/29

罪な夢  

酔いきれない夜の街角
行きずりの女と抱き合う

冷めた眼差し バレないように
緊く身体を寄せる

首筋の気だるい匂いに
零れ落ちる記憶一片

真心はなぜ 消えることなく
俺を苦しくさせる

君と重ねた 愛しい日々を
いまも心に隠し持って
誰かと時間を過ごしてる…罪

忘れようとすればするほど
言葉はぎこちなく宙を舞う

不意のさよなら あの頃から
思うように口説けない

君のせいだと 云いたいけれど
胸が痛むだけ いまになって
虚しさに狼狽えてる

途切れた愛は 美しいまま
萎れることなく 棘となって
永遠に心惑わせる…夢
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