2020/3/30

志村けん  

今朝、ネットニュースのタイトルを見て、
心が、というか心臓がズンと重くなった。

僕の憧れの人。
僕の人生に夢をくれた人。
志村けんがこの世からいなくなった。

いつかはと思っていたけど、
とてつもない喪失感に襲われた。

信じたくなかった。
エイプリルフールにはまだ早いよ。

幼少の頃、あなたがいてくれて楽しかったな。
その全部が面白かったな。
僕がやりたいこと、全部やってくれたな。
牛乳吐いたり、自分より強い人にカンチョーしたり、
頭でタライ受けたり。。。

いまでも、人が壁にぶつかるだけで
なんでお腹がよじれるほど笑えるのか、
神秘的にさえ感じる。

とんねるずが出てきても
ダウンタウンが出てきても
僕の中の笑いの王様は志村けんでした。

こんなコントがあった。

患者のおじいちゃん役の志村けん、
病室のベッドで「私はもう保たねぇよ」と
看病に来ているいしのようこに告げる。
「そんなこと言っちゃダメですよ」といしのようこ。
志村けんが窓の外の木に
一枚の残った枯れ葉を指差して
「あの枯れ葉が散る頃には私は…」というと、
何かのきっかけでその木ごと倒れてしまい、
志村けんがお馴染みのコミカルな動きで
息を引き取る。というショートコント。

シリアスな演技からの
しょうもなくユーモラスなオチに
ボロボロ泣きながら爆笑したのを覚えてる。

日本の著名人でお会いしたい方が二人いた。
大瀧詠一と志村けん。
もうどちらに会うことも叶わなくなってしまった。

タイトルに“敬称”をつけていないのは
“さん”をつけるには遠すぎて、
“さん”をつけるには近すぎて。

ビートルズを好きになったのは
ジョン・レノンが志村けんに見えたから。

ビートルズの武道館公演の
前座を務めたザ・ドリフターズ。
それをお客として客席から観ていた少年が、
ドリフターズの付き人になり、“見習い”になり、
メンバーになり、日本国民を笑いの渦に巻き込む
コントの王様になった。

大好きだ。

志村けんという人間が。

僕にエンターテインメントの素晴らしさ、
ユーモアを教えてくれた変なおじさん。

安らかに眠ってください。
お疲れ様でした。

ありがとうございました。
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